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MobileMeでメールを作成・送信する方法

「Mobileme」でのメール送信方法はとても簡単で、まるで普通のメーラーを使っているような感覚で、メールの作成から送信まで出来ます。

それでは、「メンバー名@me.com」のアドレスを使って、メールを送信してみましょう。

ログインすると、まずメール機能の画面が開きます。もしそれ以外の画面が開いている場合は、Mobilemeメール送信画面アイコンをクリックすると、メールの画面が開きます。

作成画面を開く

画面の上部にある紙とペンのアイコンをクリックすると、下のようなメールの新規作成画面が別ウィンドウで開きます。

MobileMeのメール作成画面

この画面は普通のメーラーと全く同じですので、違和感なく使えます。宛先、件名を入力して、ウィンドウ下部に本文を書くだけで送信準備は完了です。

(アカウントというプルダウンメニューは、どのメールアカウントで送信するかを選択します。Mobilemeで設定したメールエイリアスが表示されます。詳しくはメールエイリアスを作るにはを参照)

送信メールに添付ファイルをつける場合

「Mobilemeメール」でも普通のメーラー同様に、メールに添付ファイルをつけて送信する事ができます。

添付ファイルをつけて送信する場合は、「ファイルを添付...」というリンクをクリックします。すると、下のようにファイルを選択する「選択」というボタンが表示されますので、選択ボタンを押して添付するファイルを選びます。

ファイルは20MBまでの大きさなら添付して送信できます。

試した限りでは、20MBの容量を超えない限り、いくつでもファイルを添付できるようです。

ただし、添付ファイルをつけて送信の場合、添付ファイルを一度アップロードしなくてはいけませんので、あまり重いファイルは止めた方が良いです。

どうしても重いファイルを添付しなくてはいけない場合は、紙の上側を一部折ったようなアイコンをクリックして、作成したメールの下書きを保存してから、添付ファイルをつける方が無難です。

(私は一度添付ファイルのアップロード中にブラウザが固まりました・・・orz)

MobileMeメールで添付ファイルを選択

メールを送信

書き終わったメールは、紙飛行機のアイコンをクリックすると、「ヒュー〜(飛んでいくような感じで)」という音と共に送信されます。

メールのゴミ箱、迷惑メールフォルダの保存期間

「Mobilemeメール」のゴミ箱に保存されているメールは、手動で削除しなかった場合は、30日間保存された後、自動的に削除されます。

同じく迷惑メールフォルダに保存されているメールは、60日間保存された後に自動で削除されます。

「Mobileme」アカウントは、標準でも20GBの保存容量がありますので(iDiskと兼用ですが)、相当容量の大きなメールを大量に扱うといった、特殊な事をしない限り、ゴミ箱に捨てたメールや迷惑メールは、システムが自動で削除してもらうまで放置しておいても問題ないでしょう。