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MobileMeメールを使うメリット

Mobileme メールと同様のWebメールでは、Yahoo!メールと、GMailがメジャーです。Yahoo!メールは日本で最も利用者数の多いWebメールで、 Gmailはその強力な迷惑メールフィルタと、5GBをゆうに超える大容量で人気です。

この二つのサービスは共に無料で利用でき、年間9,800円のMobilemeメールは分が悪いのは事実です。

しかし、MobilemeメールはApple Mailとの親和性がとても高く、Macユーザーなら切り替えても損はないWebメールです。

手間がかからないメール

MacOSX付属のApple Mailを使ってMobileメールの送受信をする設定はとても簡単です。

Mailを起動した後に、下のようなウィンドウが開きますので、Mobilemeのアカウント用のメールアドレスとパスワードを入力するだけでOKです。

送信サーバや受信サーバの設定は、Apple Mailが勝手にやってくれます。

MobileMeメール、アップルMailで受信する設定

これがかなり便利で、(そう多くはないと思いますが)MacOSXの再インストール時の設定などもすぐに終わります。

再インストールといえば、Mailデータのバックアップも不要です。なぜなら、Mobilemeサーバにメールが保存されていて、Apple Mailは単にそれを表示しているに過ぎないからです。

しかし油断は禁物です。

AppleではiDiskも含めて、Mobilemeに保存されているデータに関しては、一切保障してくれません。

(Mailも含めて)大事なデータは、やはり自分でバックアップをする必要があります。

いつでもどこでも使い勝手が同じ

Webブラウザを利用してMobilemeメールのフォルダ分けなどをしている場合、 Appale Mailでもフォルダ構造は反映されます。

Apple Mailを使って送信したメールも双方に反映されています。

つまり、自宅のMacでApple Mailを使って昨夜送ったメールを、翌日会社のWindowsパソコンで確認する事が出来るという事です。

MobileMeメールをアップルMailで受信すると