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アクセス解析のレポートを作成して定量的なサイト改善!

Google Analyticsなどを使ったアクセス解析の目的は「Webサイトの目標に沿った現状把握」です。 なんとなく訪問者数やPV数の増減を見ていても、目標 […]

  • 2015/8/9
  • 2012/11/23

Google Analyticsなどを使ったアクセス解析の目的は「Webサイトの目標に沿った現状把握」です。

なんとなく訪問者数やPV数の増減を見ていても、目標に沿った現状把握とは言えません。
きちんとしたアクセス解析を行うには、最初に「Webサイトの目標」を明確にしておく必要があります。

商品の販売や資料請求などのコンバージョンを目標としたWebサイトでも訪問者数を増やすことは重要ですので、ついつい「アクセス数の増減」に目が行ってしまいますが、訪問したユーザーがどのページをどのくらい閲覧したのか?という数値もとても大切です。

また「訪問者数を増やす」と一口に言っても、検索エンジン経由の訪問者を増やすのか、他のサイト経由の訪問者数を増やすのかによっても、そのアプローチ方法は変わりますから、当然現状把握をする為の項目も変わってきます。

そこでおすすめしたいのが、Webサイトの現状を把握することができるアクセス解析のモニタリングレポートの作成。
訪問者数やPV数、1訪問あたりのPV数や滞在時間などを定点観測して、Webサイトの成長や問題点を把握するきっかけを作るためのレポートです。

アクセス解析のモニタリングレポートで観測する項目

アクセス解析のモニタリングレポートでは、以下のような数値を記録しておきます。他にもWebサイト経由での資料請求数など、GoogleAnalyticsでは計測できない数値も一緒に記録しておくと、Webサイトの状態との相関関係が把握しやすくなります。
できれば週に1回、少なくとも1ヶ月に1回作成しておくことをおすすめします。

  • 訪問数

    Webサイト全体の訪問回数です。
    後述の「参照元別の訪問数」も見て、どこからの訪問数が増減しているのかを確認しておきましょう。

  • ページビュー

    Webサイト全体のページビューです。
    後述する「訪問別ページビュー」の数字も合わせて確認すれば、ページビューの中身が分かります。訪問者1人あたりのページビューが多いのか、訪問者数とほぼ同数のページビューなのかによって、とりうる施策や方針も変わってきます。

  • 直帰率

    直帰率は、「ユーザーにとって価値ある情報を提供できているか」を測る指標とも言えます。
    ただ、直帰率は単独でよしあしを判断するのではなく、後述の滞在時間と合わせて確認する必要があることと、GoogleAnalyticsの場合にはその計測方法も知らないと、間違った判断をしてしまう可能性がありますのでご注意ください。

    参考:直帰率の目安は何%なんだろう?

  • ユーザー数

    ユーザー数が頭打ちになっている場合は、ホームページの成長は止まってしまっていると思われます。新しいコンテンツを増やしたり、キャンペーンなどを行って、新規ユーザーを獲得しましょう。

  • 新規ユーザー数とリピートユーザー数

    立ち上げたばかりのサイトであれば、新規ユーザーが多くなる傾向が強くなりますが、ある程度の期間、運用をしているホームページなら、リピートユーザーも増えているはずです。
    いま実行している施策が、どちらのユーザー数に影響を与えるのかは確認しておきましょう。

  • 訪問別ページビュー

    どんなに訪問数が増えても、訪問者一人一人が1ページしか見てくれないようであれば、全体のページビューは増えません。ユーザーに「もう1ページ読んでもらうような工夫」をして、訪問別ページビューの数字を高めていきましょう。

  • サイト滞在時間

    直帰率が高くても滞在時間が長いページは、コンテンツを読んでくれている人が多いとも言えますので、それほど大きな問題ではありません。訪問別ページビューの増加施策と同じように、ユーザーにもう1ページ読んでもらうような工夫をして直帰率を下げていきましょう。
    ただ、検索エンジン経由の訪問者は直帰率が高めの傾向にあります。特に「知識を求めているユーザー」はそういう傾向にあります。
    「何かが知りたいから」Webサイトに訪問したのであって、その目的が達成できたのであれば去ってしまうのは、ある程度仕方がない部分もあります。

  • 参照元別の訪問数

    訪問数の増減がどこからの訪問にあるのかを把握しないと、正しい施策ができません。検索エンジン経由の訪問数が増減しているのか、どこか特定のWebサイトからの訪問数が増減しているのか、必ず傾向を把握しておきましょう。

以上が、GoogleAnalyticsから出せる代表的なKPIです。
この他にも、会社ごとに重要なデータは合わせてレポートにまとめておきましょう。

以下は、アクセス解析では分からないけど重要なKPIの例です。

  • Webサイト経由の問い合わせ数と問い合わせ内容
  • 資料請求の数
  • 商品の注文数や日々の売上

売上や資料請求の増減と、Webサイトのアクセス数の相関関係が把握できれば、次に行うべき施策・優先順位の高い施策の判断が行いやすくなると思います。

重要なことは「施策の効果を測ること」

アクセス解析のモニタリングレポートを作成して、定期的にKPIとなる数字の増減を見ることで、いまWebサイトの状態がどうなっているのかが、把握できるようになります。
そうすれば「思い込み」や「イメージ」で改善施策を行うのではなく、必ず数字に基づいた改善施策を行うようになります。

数字に基づいた改善施策を行えば、その施策の効果も数値で測ることができます。

アクセス解析のモニタリングレポートを上手に活用してホームページの改善をしていきましょう。

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