1. ホーム > 
  2. Webサイト集客 > 
  3. アクセス解析とホームページ改善 > 
  4. 直帰率の目安は何%なんだろう?

直帰率の目安は何%なんだろう?

Google Analyticsなどのアクセス解析で使う「直帰率」とは、1ページだけ見て別のサイトに移動してしまったセッションの割合を指します。 検索エンジン経 […]

  • 2015/7/12
  • 2013/1/17

Google Analyticsなどのアクセス解析で使う「直帰率」とは、1ページだけ見て別のサイトに移動してしまったセッションの割合を指します。

検索エンジン経由でアクセスしたユーザーは、そのページには求めている情報が無いと考えて検索結果に戻ってしまっているのかもしれませんし、ブラウザそのものを閉じてしまったのかもしれません。

いずれにしても、1ページだけを見て別のWebサイトに移動してしまうので、直帰率が高いのはあまり良くない傾向に思えます。

Webサイトの運営者としては、できるだけ多くのページを読んでもらいたい、直帰率をできるだけ下げたいと思うのは当然だと思います。

直帰率の目安

では具体的にどのくらいの直帰率であれば許容範囲と言えるのでしょうか。
一般的には40%程度が目安と言われていますが、実は直帰率だけでそのページのコンテンツの良し悪しを判断する事はできないのです。

仮に直帰率が70%のページがあるとします。一般論で言われる40%より、かなり直帰率が多い数字に見えます。

しかし、このページの平均滞在時間が5分以上だった場合、ほとんどのユーザーが「ページの内容をしっかり読んでくれている」という事が言えますので、「このページには求める情報がなさそう」と感じたユーザーの動きとは雲泥の差があります。

例えば、以下のようなページは直帰率が83.93%で、一般的な目安である40%どころかサイト平均の65.43%よりも高い直帰率です。
しかし、ページの平均滞在時間は3:23でサイト平均の1:37よりはるかに長い時間閲覧してくれている人が多いことを示しています。
estimated-bounce-rate_01

ただ、ここでひとつ注意点。
Google Analyticsにおける平均滞在時間は、直帰したセッションは計測することができません。平均滞在時間は、次のページへ移動した時間との差分で計測されますので、次のページに移動していない場合には計測することができないのです。

そのため、ここでご紹介した3:23という平均滞在時間は、直帰していないセッションの滞在時間ですが、ユーザーの動きを想像するための参考にはなるでしょう。

直帰率は新規/リピートユーザーの数によっても変わる

直帰率は、リピーターの多いブログサイトでは比較的高い数値が出る傾向にあります。
リピーターは最新の記事を1ページだけ読んで満足し帰っていくためです。
そのため、Webサイトの新規/リピートユーザー数などによっても、直帰率は大きく異なります。

直帰率が高く滞在時間が短いページを改善する

直帰率が高く平均滞在時間がサイト平均よりも短い場合、そのページはユーザーの意図とコンテンツがマッチしていない可能性が高いので、改善をする必要があります。

改善の必要があるページは、Google Analyticsの場合「行動>サイトコンテンツ>ランディングページ」で調査しましょう。

estimated-bounce-rate_02

直帰率が高く平均セッション時間の短いページを特定したら、Google Search Console(ウェブマスターツール)の検索アナリティクスで、検索されているキーワードの調査をします。

ページのURLでフィルタをかけて、検索に使われているキーワードを調べます。次に、表示回数やクリック数の多いキーワードと、ページ内のコンテンツがマッチしているかどうかを調べます。

estimated-bounce-rate_03

実際にその検索キーワードで検索して、他のページがどんな情報を掲載しているのかも確認しておきましょう。もし他のページに掲載されているコンテンツで自分のページに掲載されていないコンテンツがあれば追記を検討します。

estimated-bounce-rate_04

追記する場合には、他のページのコンテンツをコピペしないでください。あくまでも他のページに掲載されているコンテンツを調べるのは、ユーザーの検索意図を深く知るための手段です。

追記する場合には、同じような内容であっても「自分の言葉で」「独自の見解やデータを示して」追記する事が重要です。
単にコピペしたコンテンツは、法的な問題、倫理上の問題があるだけでなく、検索順位を逆に下げてしまう要因にもなりかねません。

新規ユーザーの獲得は出来ていますか?

「リピーターの多いWebサイトの場合には直帰率は高めになる傾向がある」と書きましたが、だからと言ってホッとしてはいけません。
リピーターだけではWebサイトは成長できないからです。

新規ユーザーを増やすことを中心に考えながら、一人でも多くの人にリピーターになってもらえるようにコンテンツを整備していかなくてはいけません。

そのため、定期的に新規ユーザーとリピーターの比率も確認しておきましょう。
モニタリングレポートを作成しようでご紹介したレポートを毎月作成していれば、新規ユーザーとリピートユーザーの比率を定点チェックする事ができます。

繰り返しになりますが、新規ユーザー比率が減少してきている場合は、たとえ直帰率が低くてもいい状態とは言えません。新しいユーザーを獲得してリピーターになってもらわないと、サイトの成長はそこで止まってしまいます。

直帰率は、Webサイトの状況を判断する一つの材料ですので、他の指標も合わせて判断・改善を行っていきましょう。

Webデザイン・プログラムスキルを身につけたい方におすすめしたいスクール

私もWebスキルを身につけるためにスクールに通いましたが、正直言って「趣味の講座レベルのスクール」が多く、実践的なスキルを身につける事ができるスクールは多くありません。

ただ全くの未経験ではWebを仕事にする事が難しいのも事実。そこでWebの実践的なスキルを身につけられるスクールをご紹介します。

スクールの価格は安くありませんので、まずは無料体験レッスンや無料カウンセリングで体験してみて、良さそうだなと思ったら本格的に取り組む方法をおすすめします。

WebCampPro(3ヶ月の超ガッチリ型)

3ヶ月の実践カリキュラムと3ヶ月のキャリアサポートで「転職・就職を保証してくれる」スクール。来校型のスクールですが、平日は毎日13:00以降、講師が常駐しているので質問や疑問もすぐに解消できるのが良いです。それぞれの学習スピードに合わせてカリキュラムが組まれますが、3ヶ月間という短期で一人前のエンジニアになるのが目標なので、かなりきつい部分もあるかと思います。

しかし裏を返せば「本気でキャリア形成をしたい」、「プログラムを仕事にしたい」という方にはピッタリなスクールです。

WebCamp(1か月の集中型)

こちらは1ヶ月の短期集中型。と言っても、最初のカウンセリングを通してカリキュラムは個人ごとのオーダーメイドなので、自分の都合で学べるのが良いです。

このご時世、直接Web制作に携わらない部署の人もWebに関する知識は必要なので、社会人の方の受講も多いです。

CodeCamp(2〜6か月のカスタマイズ型)

現役エンジニア・デザイナーからマンツーマン指導が受けられるスクールです。内容的には他のスクールにひけはとらないにもかかわらず、オンラインのみなので価格が安いのが良いです。

新卒などの社内研修でも利用されているので、社員のスキルギャップに悩んでいる方にも良いかもしれません。

「役にたった」と思ったらシェアお願いします