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Googleアルゴリズムのスパム行為とは?

Googleの自然検索アルゴリズムにおいて、どんなことがスパム行為と判断されるのでしょうか。悪意なくスパム行為を行ってしまうことがないように、Googleがスパムだと考えていることを正しく理解しておきましょう。

  • 2015/9/13
  • 2015/6/14

Googleが近年力を入れている事のひとつが、検索エンジンスパムの排除でしょう。
ペンギンアップデートに代表されるスパム排除のアルゴリズムを追加したり、スパムを行っているWebサイトに手動ペナルティを課すなど、近年のGoogleはとても厳しい姿勢でスパム排除に取り組んでいます。
このような検索エンジンの状況において最も怖いことは、スパムと知らずに対策をしてペナルティを課される事かもしれません。
では、どんなことがGoogleアルゴリズムでスパムと判定されるのでしょうか?

検索エンジンがなかったらやっていない対策は、だいたいスパムです

google-spam

ユーザーに喜んでもらえるように、役に立ったと言われるように頑張ってWebサイトを運営していても、たったひとつの行動が悪質なスパムと判定されてすべてが無に…なんていう話もありえないことではありません。

うまい話に引っかからないようにするためにも、最低限どんな事がスパム行為に該当するのかを知っておきましょう。

人為的にリンクを集めるスパム

リンクに関するスパムは、被リンクの売買がその中心です。
しかし、被リンクを買っていなくても、スパム行為になってしまう場合があるので注意が必要です。

例えば、相互リンクサイトや無料のリンク集に登録して被リンクもらうこともリンクに関するスパムに該当します。また、相互リンクページを作成することもスパム行為に含まれています。

他にも、特定のキーワードを使った被リンクをつけてもらう記事をブロガーに書いてもらうといった事や、リンクを張ってもらうかわりに購入した商品の送料を無料にするといった行為でリンクを集める事もスパム行為に該当します。

「このページを紹介したい」という純粋な意図で張られたリンクは問題ありませんが、リンクを集めて上位表示させようといった意図があるリンクは、すべてスパム行為に該当すると思っていた方がいいでしょう。

人の意図まで検索エンジンのアルゴリズムでくみ取ることはできませんが、人為的な被リンクにはどうしても特定のパターンが生まれてしまいますので、機械的に判別することは可能なはずです。
どれだけ上手くやっていると自信を持っていても、いずれ見破られる事になります。

GoogleのウェブマスターガイドラインのリンクプログラムページにはGoogleが不自然だと考えているリンクの例が記載されています。

  • PageRank を転送するテキスト広告
  • PageRank を転送するリンクを含む記事に対して支払いが行われるアドバトリアルやネイティブ広告
  • 他のサイトに配布される記事やプレスリリース内の最適化されたアンカーテキストリンク
  • 質の低いディレクトリやブックマークサイトのリンク
  • さまざまなサイトに分散するウィジェットに埋め込まれたリンク
  • さまざまなサイトのフッターに分散して幅広く埋め込まれたリンク
  • フォーラムでのコメントにおいて、投稿や署名の中に含まれる作為的なリンク

引用:https://support.google.com/webmasters/answer/66356?hl=ja
品質に関するガイドライン:リンク プログラム

不自然なリンクに関するペナルティを受けてしまったら、リンクプログラムのページを見て該当するリンクが自分のサイトにないかどうか確認しましょう。

リンクの一覧はOpenSiteExplorerやahrefsなどの第三者のツールを使っても良いですし、サーチコンソール(ウェブマスターツール)を使えばGoogleが認識いているリンクを知ることができますので、活用しましょう。

低品質なディレクトリサイトへの登録

もはやディレクトリサイトへの登録は危ないと思っていた方がいいでしょう。
特に、同じページに美容関係と建築物の解体業のサイトなどの全くジャンルの違うWebサイトが表示されているようなディレクトリサイトはブラックです。

迷った時には登録しない。どうしても登録するか否かを判断しないといけない時には、そのディレクトリサイトが人間の手によってメンテナンスされているかどうか、利用者にとって有益なサイトかどうかを確認して判断するようにしましょう。

主観的な要素も多分にありますが、少なくとも自分で見て「怪しい」と思ったら、登録しないようにしましょう。

ページ内部のスパム行為

人為的にリンクを集めるスパム行為がある一方、自分で操作が容易なページ内部の修正によるスパム行為もあります。よかれと思って修正した部分がスパム行為にならないように、正しい知識を知っておく事が大切です。

キーワードの詰め込み

順位を上げたいキーワードを不自然なまでに繰り返す行為です。昔はグローバルメニューの全てにキーワードが含まれたりしているサイトもありました。
いまこういった事をするとスパム行為として問題になる前に、ユーザーからそっぽを向かれてしますでしょう。

クローキング

ユーザーには通常のページを見せて、検索エンジンは文字だけのページを見せるといった行為です。
ユーザーエージェントによる操作を行えば、検索エンジンだけ特別扱いすることもできますが、そのような行為はクローキングに該当します。
検索エンジンも常にユーザーと同じコンテンツを見せるようにしましょう。

隠しテキスト

背景色と同じ文字色を使ったり、CSSを使って文字を読めないほど小さくしてしまう事です。背景画像を表示させてCSSで文字を画面の外に表示させる画像置換も抵触します。

Googleのガイドラインには、隠しテキストを設置する方法として以下のような例が示されています。

白の背景で白のテキストを使用する
テキストを画像の背後に置く
CSS を使用してテキストを画面の外に配置する
フォント サイズを 0 に設定する
小さな 1 文字(段落中のハイフンなど)のみをリンクにしてリンクを隠す

引用:https://support.google.com/webmasters/answer/66353
隠しテキストと隠しリンク

スマホページが一般的になっている昨今、JavaScriptなどを使って一時的に隠す展開型コンテンツも、隠しテキストに該当するのか?と聞かれる事がしばしばあります。

ページの表示領域を最大限活用するための仕組みですが、隠しテキストにはならないものの、重要なコンテンツであれば展開型にしない方がいいでしょう。
Googleも初期状態で隠されたコンテンツは重要ではないと判断し、評価に加えないということもあるようです。

またレスポンシブウェブデザインにおいては、スマホで見た時にコンテンツが隠されていても、PCで見た時に表示されているなら問題はないようです。

中身のない低品質なコンテンツ

低品質なコンテンツを掲載しているWebサイトは、ランキングが低くなる可能性があるだけでなく、手動によるペナルティが課される可能性があります。

他のWebサイトからコピーしてきたテキストや写真に、アフィリエイトリンクを貼りつけただけのページや、文字数は多くてもオリジナルコンテンツが皆無のページは低品質なページと言えるでしょう。

文字数が多いだけではダメ、というところがポイントです。
何文字くらいなら低品質なコンテンツにならないのでしょうか?という質問もよく聞きますが、文字数が問題なのではありません。
そのページ、そのコンテンツでユーザーに何を伝えたいのかといった事を真摯にコンテンツ化すれば、自然と文字数は増えていきます。

何文字くらいというラインを考えながら書いたコンテンツは、間延びしたようなコンテンツになってしまうでしょう。

その他のスパム行為

代表的なスパム行為についてご紹介しましたが、Googleのウェブマスター向けガイドラインには他にもスパム行為が挙げられています。

  • コンテンツの自動生成
  • リンクプログラムへの参加
  • オリジナルのコンテンツがほとんどまたはまったく存在しないページの作成
  • クローキング
  • 不正なリダイレクト
  • 隠しテキストや隠しリンク
  • 誘導ページ
  • コンテンツの無断複製
  • 十分な付加価値のないアフィリエイトサイト
  • ページへのコンテンツに関係のないキーワードの詰め込み
  • フィッシングや、ウイルス、トロイの木馬、その他のマルウェアのインストールといった悪意のある動作を伴うページの作成
  • リッチスニペットマークアップの悪用
  • Googleへの自動化されたクエリの送信

引用:https://support.google.com/webmasters/answer/35769?hl=ja
ウェブマスター向けガイドライン

ガイドラインは内容が更新される事もありますので、定期的にチェックしておくといいと思います。3ヶ月〜半年に1回くらいは、内容をチェックしておきましょう。

Googleは、HTMLだけでなくCSSやJavaScriptまで読み込んでページの評価をするようになっています。一昔前の明らかなスパム行為は無くなっていますが、ウェブマスターが気づかないところでスパム行為を行ってしまっている可能性もあります。

無意識にスパム行為を行わないためにも、またSEOへの理解力を高める為にも、最低限守らないといけないガイドラインを知り、どういった事がスパムになるのかを学んでおく事をおすすめします。

Webデザイン・プログラムスキルを身につけたい方におすすめしたいスクール

私もWebスキルを身につけるためにスクールに通いましたが、正直言って「趣味の講座レベルのスクール」が多く、実践的なスキルを身につける事ができるスクールは多くありません。

ただ全くの未経験ではWebを仕事にする事が難しいのも事実。そこでWebの実践的なスキルを身につけられるスクールをご紹介します。

スクールの価格は安くありませんので、まずは無料体験レッスンや無料カウンセリングで体験してみて、良さそうだなと思ったら本格的に取り組む方法をおすすめします。

Webスク(6か月のガッチリ型)

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無料体験レッスンでは、キャリア形成の相談もできます。

WebCamp(1か月の集中型)

こちらは1ヶ月の短期集中型。と言っても、最初のカウンセリングを通してカリキュラムは個人ごとのオーダーメイドなので、自分の都合で学べるのが良いです。

このご時世、直接Web制作に携わらない部署の人もWebに関する知識は必要なので、社会人の方の受講も多いです。

CodeCamp(2〜6か月のカスタマイズ型)

現役エンジニア・デザイナーからマンツーマン指導が受けられるスクールです。内容的には他のスクールにひけはとらないにもかかわらず、オンラインのみなので価格が安いのが良いです。

新卒などの社内研修でも利用されているので、社員のスキルギャップに悩んでいる方にも良いかもしれません。

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