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URL変更時の301リダイレクトはユーザーにもSEOにも重要

Webサイトを移転(ドメイン変更)した時、リニューアルでページのURLが変わった時、適切なリダイレクト設定ができていますか?301リダイレクトの設定方法を中心に、Webサイトの移転方法をご紹介します。

  • 2015/9/13
  • 2015/6/7

Webサイトを移転した、リニューアルをしてページのURLが変わったといった時、Webサイトの管理者(ウェブマスター)はどんな対応をするのがベストなのでしょうか?

301リダイレクトを使ってWebサイト・URL移転の設定を!

site-transfer

WebサイトのリニューアルなどでページのURLが変わってしまう時、そのまま放置しておくのは危険です。

別のURLに変わってしまうと、たとえ内容をまったく変えていなくても、検索エンジンが同じページと認識できず、検索順位の大幅な下落でページが検索結果に出てこない!といった事も起こりえます。

ページのURLが変わった時は、適切なページヘ301リダイレクトを設定しておきましょう!

301リダイレクトとは?

301リダイレクトの301とは、あらかじめ決められた番号で、恒久的な移転という意味を持っています。
元のページから新しいページに引っ越しをした時などに使います。

301リダイレクトをかけた元のページにアクセスすると、自動的に新しいページが開きます。

301リダイレクトはGoogleが推奨するWebサイト・URLの移転方法で、検索エンジンの評価の引継ぎ、アクセスしたユーザーの引き継ぎが、もっともスムースに行えます。また検索結果にも移転後の新しいURLが表示されます。

リダイレクトを設定してから、早ければ数分、数日以内には検索エンジンに反映されるはずですが、Webサイトへのクローラーの訪問頻度などの要因もありますので一概には言えません。

サーチコンソール(ウェブマスターツール)のFetch as Googleを使えば、24時間以内にクローラーを訪問させる事ができますので、積極的に活用しましょう。

反映後は、元のページの評価が概ね引き継がれており、検索順位もほぼ元のページのままのはずです。
ただし、100%評価が引き継がれるわけではありません。

301リダイレクトの設定方法

一般的なWebサイトでの301リダイレクトの設定は「.htaccess」というファイルで行います。トップページと同じ階層に同名のファイルを作って以下のように記述します。

特定のページのみリダイレクトさせたい場合

Redirect 301 /blog/ http://hogehoge.com/blog2/
  • /blog/へのアクセスをhttp://hogehoge.com/blog2/へリダイレクトします。
  • リダイレクト元とリダイレクト先が別ドメインでも問題なく機能します。
  • 検索エンジンにはhttp://hogehoge.com/blog2/が表示されます。

これはリダイレクト元のページと、リダイレクト先のページが1対1で対応するシンプルな記述方法です。
数本のURLのリダイレクトであればこの方法でもいいのですが、数百・数千ページを一度に設定する時には向いていません。

特定のディレクトリ配下のページのみリダイレクトさせたい場合

あるディレクトリ配下のすべてのページを、別のディレクトリ配下にリダイレクトするなど、大量にURLをリダイレクトしたい時は、以下の記述方法で設定しましょう。

RewriteEngine on
RewriteRule ^hogehoge_1(.*)$ /hogehoge_2$1 [R=301,L]
  • hogehoge_1ディレクトリへのアクセスをhogehoge_2ディレクトリに移転する設定です。
  • hogehoge_1の箇所をリダイレクト元のディレクトリ名、hogehoge_2の箇所をリダイレクト先のディレクトリ名に変更します。

Webサイト全体を別のドメインにリダイレクトさせたい場合

もし別のドメインにWebサイトを移転する場合は、以下のように記述します。

RewriteEngine On
RewriteCond %{http_host} ^old-domain.com
RewriteRule ^(.*) http://new-domein.com/$1 [R=301,L] 
  • old-domain.comへのアクセスがnew-domein.comにリダイレクトされます。
  • ドメインのみの変更でページのファイル名に変更がない場合にこの方法が利用できます。

その他のリダイレクト方法

301リダイレクトの他にもいくつかリダイレクトを行う方法がありますのでご紹介しましょう。

302リダイレクト

恒久的な移転という意味だった301リダイレクトに対して、一時的な移転という意味の302リダイレクトも存在します。
あくまでも一時的な移転という意味ですので、リダイレクト先に検索エンジンの評価は引き継がれません。

正直、使うことはほとんどないでしょう。
検索結果に表示されるURLは、リダイレクト元のURLです。

301リダイレクト同様、「.htaccess」ファイルに以下のように記述します。

RewriteEngine on
RewriteRule ^hogehoge_1(.*)$ /hogehoge_2$1 [R=302,L]

meta refreshによるリダイレクト

ページの<head>セクションに以下のようなタグを入れると、数字の部分で指定した秒数で新しいURLに自動的にジャンプ(リダイレクト)します。

<meta http-equiv=”refresh” content=”数字(秒数); URL=新しいURL”>

「秒数を0秒にすると301リダイレクト、秒数を1秒以上にすると302リダイレクトとほぼ同等の効果がある」という話を都市伝説的に聞きますが、実際Googleからはそのような公式見解はありません。

301リダイレクトがどうしても使えない時には利用を検討してもいいのですが、Googleが正しくリダイレクトを認識してくれるかどうかは分かりませんし、ページの評価がリダイレクト先に引き継がれるかどうかも分かりません。

検索エンジンの評価の問題はともかく、アクセスすると0秒で新しいページにジャンプしますので、古いページにアクセスしたユーザーの新ページへの移行はスムースにできるのは間違いありません。

しかし、繰り返しますがこの手法はお薦めしません。
URLの変更、ページの移転があった時には301リダイレクトを使用しましょう。

Webサイトの移転をGoogleに伝えましょう

site-transfer_1Googleのサーチコンソール(旧名称:ウェブマスターツール)のアドレス変更を使うと、Webサイトの移転をGoogleに伝えることができます。

通常はクローラーが自然に巡回するまでWebサイトの移転は検知されませんが、サーチコンソールの機能を使うことで、より早くより正確にWebサイトの移転を伝えることができますので、積極的に活用しましょう。

ご紹介したように、様々な方法で古いページへのアクセスを新しいページに誘導することができますが、ユーザーにとっても、検索エンジンにとっても301リダイレクトを使う方法がベストであることに変わりはありません。

Webデザイン・プログラムスキルを身につけたい方におすすめしたいスクール

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