1. ホーム > 
  2. Webサイト集客 > 
  3. SEO(検索エンジン最適化) > 
  4. 検索順位を上げるためにやるべきこと

検索順位を上げるためにやるべきこと

検索エンジンからの集客を行うには検索順位を上げる必要があります。しかし昔のような被リンク施策はリスクも高く逆効果にもなりかねません。検索順位を上げるためにはどんな施策を行うべきなのかご紹介します。

  • 2015/9/20
  • 2012/4/26

Googleは、2012年4月にペンギン・アップデートをリリースし、人為的に制作された不自然なリンク施策などのスパム行為を厳しく取り締まるようになりました。
さらに同年7月にはパンダ・アップデートが日本でもリリースされ、低品質なコンテンツを掲載しているページの検索順位が上がらないようにするアルゴリズムも導入しました。

まだまだ不完全だと思える部分はあるものの、これらのアルゴリズムの更新によって、検索順位が上位のページは、よりユーザーにとって役に立つ情報が含まれる可能性が高まり、かつ不自然な施策を行っていないクリーンなページが増えています。

しかし、如何にGoogleがアルゴリズムを更新しようとも、被リンクが検索順位を上げるために重要な要素であることは変わらず、未だに不自然なリンク構築の施策を行っているWebサイトも多いのが現状です。

GoogleもそういったWebサイトに対してはアルゴリズムで対抗するだけでなく、人間の手によるペナルティを課すなどの対応を行っています。(手動対策と呼ばれるペナルティ)

検索順位を上げたいと思っても、昔のような施策を行っては逆効果になってしまう可能性が高いと言えます。
それでは、検索順位を上げるためには具体的にどのような事を行っていけばいいのでしょうか。

Googleが実現したい「基本」に立ち返る

検索順位を上げるためには、Googleが実現したい事は何なのかという「基本」に立ち返る必要があります。

Googleが掲げる10の事実というページを読むと、Googleは何を実現したいのかがよく分かります。
10の項目の中でも「ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。」という言葉は、Googleがどのように考えているのかを表す言葉だと思います。

つまり、ユーザーにとって利便性の高い良質なWebサイトを作ること。そうすれば、検索順位の上昇やユーザーからの支持などの他のものは後からついてくる。とそう言っているのです。

まずはこのGoogleの基本に立ち返り、すべての物事を考えるようにしたうえで、施策を進めていきましょう。
検索順位を上げるために行うべき施策はたくさんありますが、集約すると以下の2つにまとめられます。

  • 検索エンジンが情報を理解しやすいWebサイトの構造を作ること
  • ユーザーが必要としている情報を掲載すること

それぞれがどういった意味なのかをご紹介していきましょう。

検索エンジンが情報を理解しやすいWebサイトの構造を作ること

まずは検索エンジンが情報を理解しやすいWebサイトにしなくてはいけません。そのために注意すべきポイントをご紹介します。

  • ページ同士がリンクで結ばれていること
    検索エンジンはリンクを辿ってページをインデックスします。そのためページ同士がリンクによって結ばれていない場合、検索エンジンにページが登録されない(インデックスされない)可能性があります。
    HTMLのフォーム機能を使ってリンクしているページなどが、リンクで結ばれていないページの代表例です。
  • 重複コンテンツがインデックスされていないこと
    Webサイトによってはパラメータなどによって同じ内容のコンテンツが別ページとしてインデックスされてしまう可能性があります。ECサイトなどの在庫順、価格順のページなどが代表例です。
    このような重複コンテンツは検索エンジンが正しく情報を理解する事を阻害してしまう可能性がありますので、canonicalなどを使って整理しましょう。
    参考:SEOを意識したcanonicalタグの使い方
  • 適切なHTMLソースでページを作ること
    できるだけ軽い無駄のないHTMLソースでページをコーディングしましょう。ページの表示速度については(多少ではありますが)検索順位にも影響があります。
  • タイトルなどを最適化すること
    ページのタイトルタグは検索エンジンがページ内容を理解する際に重要な役割を持っています。検索順位を上げるためにも重要なポイントですので、最適化をしておきましょう。
    参考:SEOを考慮したページタイトルのつけ方
  • スマホ用ページを用意していること
    Googleでは2015年2月から、スマホ用のページが用意されているかどうかを検索順位の指標に組み込んでいます。今のところスマホでの検索結果の順位にのみ影響がある状態ですので、スマホでアクセスされることが多くない場合は対応優先度は低めでも大丈夫です。
    参考:モバイルフレンドリーアップデートとその対策
  • パンくずなどに始まる構造化マークアップ
    構造化マークアップという手法を使えば、検索エンジンがページの内容を理解する事を手助けすることができます。
    参考:パンくずのSEO効果と構造化マークアップの方法

どれほど素晴らしいコンテンツを用意できていても、検索エンジンに正しく理解、評価をしてもらわなくては検索順位は上がりません。

ユーザーが必要としている情報を掲載すること

どうすればユーザーが必要としている情報を掲載できるのでしょうか。
具体的なユーザー像を作り、リサーチしてコンテンツを厳選していくという方法論もありますが、誰でもできるようなものではありませんし時間もかかります。

そこで、Googleアナリティクスなどのアクセス解析で確認できる、直帰率、訪問別ページビュー数、訪問の平均滞在時間の3つの数字を改善することを目的とした施策を行うことをおすすめしたいと思います。

それぞれの数値の意味は以下の通りです。

  • 直帰率
    そのページだけを閲覧して帰ってしまったユーザーの割合。直帰率が高いページは、ユーザーが必要としている情報を掲載できていない可能性があります。
  • 訪問別ページビュー
    どれだけサイト内のページを閲覧したかを表す数字。直帰率の高いページのコンテンツを見直して改善されていくと、この数字は上昇していきますので、コンテンツ改善の成否を測る指標としても活用できるはずです。
  • 訪問の平均滞在時間
    Webサイト内にとどまった時間。滞在時間が長くなれば、ページのコンテンツをさらっと読むのではなく、熟読してくれている可能性が高まります。それだけユーザーが必要な情報を掲載できているという解釈をすることができます。

一般的に検索エンジン経由のユーザーは、直帰率が高い傾向にあります。それは「情報を探しているユーザー」だからです。
直帰率はコンテンツの改善をするべきページを抽出する参考値として考えてください。

本当にユーザーに必要な情報を掲載できているのであれば、そのWebサイトの他のコンテンツも読んでみたくなるはずですので、訪問別ページビューや滞在時間は長くなるはずです。

つまり、これらの数字はWebサイトに訪問したユーザーの満足度を定量化した数字とも言えると思います。
検索エンジンであなたのWebサイトを初めて知って訪問し、サイト内のコンテンツが気に入って、ページをじっくり読み込んでしまう、そんなユーザーを増やしていく事を目標にしましょう。

ユーザーの満足度が高まれば被リンクも増える

分かりやすい、役に立つページには、自然に被リンクも集まる傾向があります。

食事をしに行った飲食店が「美味しかったな」と思えば、誰かに紹介したくなるもの。これはインターネットでも同じです。

コンテンツが役に立つ、分かりやすいといった満足度が高まれば、ユーザーが運営している個人的なブログなり、facebookやTwitterといったソーシャルなどで紹介してくれるかもしれません。

Googleは、ソーシャルで拡散しているかどうかを、検索順位を上げる評価には含めていないと言っていますが、ソーシャルなどで拡散して多くの人に紹介してもらえるページは、何らかの良いシグナルをGoogleに送ることになるはずです。

Webデザイン・プログラムスキルを身につけたい方におすすめしたいスクール

私もWebスキルを身につけるためにスクールに通いましたが、正直言って「趣味の講座レベルのスクール」が多く、実践的なスキルを身につける事ができるスクールは多くありません。

ただ全くの未経験ではWebを仕事にする事が難しいのも事実。そこでWebの実践的なスキルを身につけられるスクールをご紹介します。

スクールの価格は安くありませんので、まずは無料体験レッスンや無料カウンセリングで体験してみて、良さそうだなと思ったら本格的に取り組む方法をおすすめします。

Webスク(6か月のガッチリ型)

半年間、オンラインとオフラインのカリキュラムで「即戦力」と呼ばれるような人材になるためのスクール。業界の企業を見学するオフィスツアーやIT企業の人事担当との交流会など、現実的なキャリア形成のイメージを作れる機会があるのが良いです。

無料体験レッスンでは、キャリア形成の相談もできます。

WebCamp(1か月の集中型)

こちらは1ヶ月の短期集中型。と言っても、最初のカウンセリングを通してカリキュラムは個人ごとのオーダーメイドなので、自分の都合で学べるのが良いです。

このご時世、直接Web制作に携わらない部署の人もWebに関する知識は必要なので、社会人の方の受講も多いです。

CodeCamp(2〜6か月のカスタマイズ型)

現役エンジニア・デザイナーからマンツーマン指導が受けられるスクールです。内容的には他のスクールにひけはとらないにもかかわらず、オンラインのみなので価格が安いのが良いです。

新卒などの社内研修でも利用されているので、社員のスキルギャップに悩んでいる方にも良いかもしれません。

「役にたった」と思ったらシェアお願いします