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Google・Yahoo!のSSL検索導入(検索結果の暗号化)による影響

目次1 2012年3月、日本でもSSL検索が導入2 検索結果が暗号化される事で起きた事3 Yahoo!JAPANも遂にSSL化4 ユーザーが使用した検索キーワー […]

  • 2015/9/22
  • 2014/8/10

2012年3月、日本でもSSL検索が導入

Googleは2011年10月18日に、検索結果にSSL暗号化を実施すると発表しました。
当初はアメリカのGoogleだけの適用だったのですが、その半年後2012年3月6日、遂に日本のGoogle(google.co.jp)でもSSLによる暗号化が適用されました。

参考:Google Japan Blog: Google の検索セキュリティを強化しました

SSLによる暗号化によって、ユーザーが検索した検索クエリ(検索キーワード)が外部に漏れる事が減り、プライバシー保護、ユーザー保護の観点からは、より一歩進んだとも言えます。

しかしホームページを運営・管理している人から見ると喜ばしい事ばかりではありません。

検索結果が暗号化される事で起きた事

Aもっとも大きな問題は、Googleアナリティクスなどのアクセス解析ツールで「ユーザーが使用した検索キーワードが取得出来なくなった」という問題です。

Googleアナリティクスで検索キーワードを調べるには、「集客」→「キャンペーン」とクリックして「オーガニック検索トラフィック」レポートで確認します。

現在当サイトでは、検索エンジン経由アクセスの80%が「ユーザーがどんなキーワードを使ったのか分からない」(not provided)という状態です。

SSLによる暗号化が行われる前までは、ユーザーがどんなキーワードで検索してWebサイトにアクセスしてきたのかを確認する事ができました。

検索されたキーワードを分析することによって、ユーザーがどんな情報を求めていたのか、ユーザーの求めている情報と実際のページに掲載している情報とのズレはないのか、といった事が分かったのですが、暗号化が行われて以降、アクセス解析ツールではこのような分析をする事がする事ができなくなってしまいました。

Yahoo!JAPANも遂にSSL化

Yahoo!検索でも、2015年8月18日より段階的にSSL化されることが発表されました。

参考:「Yahoo!検索」SSL化のお知らせ – Yahoo!検索ガイド – Yahoo! JAPAN

これにより、日本で主に利用されている検索エンジンはすべてSSLによる暗号化されたことになり、Googleアナリティクスなどのアクセス解析ツールで、ユーザーが利用した検索キーワードを調査することが事実上不可能になりました。

さらに2015年9月現在のYahoo!検索のSSLの仕様では、Yahoo!検索からの訪問はGoogleアナリティクスにおいて「検索エンジン経由の訪問者」ではなく「search.yahoo.co.jpという参照サイトからの訪問者」としてカウントされるようになっています。
この仕様に関しては遠からずGoogle側での対応がなされると思われますが、それまでの間は一時的に「検索エンジン経由のアクセス数が激減した」と勘違いをしてしまうかもしれません。

特にYahoo!検索から多くのアクセスがあるWebサイトの場合は、その変化が顕著に現れる可能性がありますので、アクセス解析を行う際にはご注意ください。

ユーザーが使用した検索キーワードを調べる方法

では、ユーザーが使用した検索キーワードはどのようにして調べれば良いのでしょうか。

2014年8月現在、Yahoo!JAPAN経由のアクセスではユーザーが使用した検索キーワードを調べる事ができます。
しかし「検索結果のSSL暗号化」は時代の流れであり、いつYahoo!JAPANでも暗号化が実施されるかは分かりません。

前述の通り、2015年8月からYahoo!検索もSSL化されました。(修正:2015.9.22)

そこで以前にも増して重要性を高めているのが、サーチコンソール(旧名称:ウェブマスターツール)の「検索アナリティクス」レポートです。

サーチコンソールの検索アナリティクスでは、どんな検索キーワードで検索結果に表示されていたのか、ユーザーはどのくらいクリックしているのか(ページにアクセスしている数とニアイコールの数値)といったデータを確認する事ができます。

参考:ウェブマスターツールで上位の検索クエリを調べる方法

Google Analyticsなどのアクセス解析ツールとは「数字を計測する方法」が異なっていますので、必ずしもアクセス解析ツールの数字と一致するわけではありませんが、Webサイトの運営者にとって検索アナリティクスが重要なレポートである事には変わりません。

サーチコンソールの検索アナリティクスレポートを上手に使いこなせるようになる事は、Webサイトの検索エンジン対策にとって必須とも言えるスキルでしょう。

Webデザイン・プログラムスキルを身につけたい方におすすめしたいスクール

私もWebスキルを身につけるためにスクールに通いましたが、正直言って「趣味の講座レベルのスクール」が多く、実践的なスキルを身につける事ができるスクールは多くありません。

ただ全くの未経験ではWebを仕事にする事が難しいのも事実。そこでWebの実践的なスキルを身につけられるスクールをご紹介します。

スクールの価格は安くありませんので、まずは無料体験レッスンや無料カウンセリングで体験してみて、良さそうだなと思ったら本格的に取り組む方法をおすすめします。

Webスク(6か月のガッチリ型)

半年間、オンラインとオフラインのカリキュラムで「即戦力」と呼ばれるような人材になるためのスクール。業界の企業を見学するオフィスツアーやIT企業の人事担当との交流会など、現実的なキャリア形成のイメージを作れる機会があるのが良いです。

無料体験レッスンでは、キャリア形成の相談もできます。

WebCamp(1か月の集中型)

こちらは1ヶ月の短期集中型。と言っても、最初のカウンセリングを通してカリキュラムは個人ごとのオーダーメイドなので、自分の都合で学べるのが良いです。

このご時世、直接Web制作に携わらない部署の人もWebに関する知識は必要なので、社会人の方の受講も多いです。

CodeCamp(2〜6か月のカスタマイズ型)

現役エンジニア・デザイナーからマンツーマン指導が受けられるスクールです。内容的には他のスクールにひけはとらないにもかかわらず、オンラインのみなので価格が安いのが良いです。

新卒などの社内研修でも利用されているので、社員のスキルギャップに悩んでいる方にも良いかもしれません。

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