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Fetch as Googleでインデックスに登録する方法

Fetch as Google(フェッチ アズ グーグル)を使うと、作成した・更新したページをGoogleのインデックスに登録することができます。Fetch as Googleの機能や使い方もご紹介します。

  • 2016/10/10
  • 2012/8/4

SearchConsoleの「fetch as Google(フェッチ アズ グーグル)」を使うと、Googleのクローラーがページにアクセスできるのかどうかを調べたり、Googleのインデックス登録をリクエストしたりすることができます。

Googleにインデックスされていないページは検索されることもありませんので、もしなかなかインデックスされないページがあった時は、Fetch as Googleを使って、ページのクロールに問題がないかどうかを確認しておきましょう。

Fetch as Googleの機能

Fetch as Googleには以下のような機能が用意されています。

  • Googleのクローラーがアクセスできるかどうかを確認する機能
    robots.txt(ロボッツテキスト)などでクローラーのアクセスがブロックされていないかどうかを確認します。
    また、リダイレクトされていないかなどもあわせて確認する事ができます。
  • Googleのクローラーがページをどのようにレンダリングするのかを確認する機能
    Googleのクローラーが取得したHTMLなどで正しくレンダリングできているかどうかを確認する機能です。
    いまやGoogleは単にHTMLソースを読み込んでいるだけでなく、そのページが人間の目にどのように見えるのかということも理解できるようになっています。
    CSSやJavascriptのファイルも読み込んで実行し、ページの評価を行う際の参考にしているものと考えられます。

    CSSやイメージファイルなどをクローラーがアクセスできないような状態になっていると、ページの評価が正しく行われない可能性があります。

  • Googleにインデックス登録を申請する機能
    Googleの検索用のデータベースに登録されることを「インデックスされる」と呼びます。ページはインデックスされないと検索結果に表示されませんので、まずインデックスに登録される事が重要です。
    新しいページを公開したのになかなかインデックスされない場合には、Fetch as Googleを使ってGoogleにインデックスを申請してみましょう。

    もしFetch as Googleで申請してもインデックスされない場合、ページにnoindexタグやcanonicalタグなどが間違って設置されていないか確認しておきましょう。
    以下のページも参考にしてみてください。

    SEOを意識したcanonicalタグの使い方
    noindexメタタグの使い方と注意点

Fetch as Googleでテストできるクローラーの種類

Fetch as Googleでテストできるクローラーには、以下のような4種類があります。

  • PC
    通常のPC用のクローラーです。
  • スマートフォン
    スマホ用のクローラーです。
    スマホ用のページをユーザーエージェントなどで切り替えてる場合など、正しく振り分けが出来てるか確認しておきましょう。
    ちなみにスマホ用のクローラーのユーザーエージェントはiPhoneです。
  • モバイル(XHTML/WML)
    XHTMLで書かれたガラケー用ページのクローラーです。
  • モバイル(cHTML)
    コンパクトHTMLで書かれたモバイルページ用のクローラーです。ガラケー用のページのテストをしたい場合には、このクローラーを使います。

Fetch as Googleの使い方

それでは実際にFetch as Googleの使い方をご紹介しましょう。といっても、難しい操作は必要ありません。

  1. 利用したいURLをテキストボックスに入力します。SearchConsoleに登録したドメイン(サブディレクトリまで登録した場合はサブディレクトリのURLまで)はすでに入力されていますので、ドメイン以降のURLをテキストボックスに登録します。

    例ではSearchConsoleに「/sfn/」まで登録していますので、「/sfn/以降のURL」をテキストボックスに入力します。

  2. 利用するクローラーを選びます。標準ではPCが選択されています。

  3. クローラーがページにアクセスできるかどうかを確認する場合、ページのインデックスを申請する場合には「取得」ボタンをクリックします。
    CSSやJavaScriptのファイルにクローラーがアクセスでき、問題なくページが表示されるかどうかを確認する場合には「取得してレンダリング」をクリックします。
  4. 「取得」「取得してレンダリング」のいずれのボタンをクリックしても、その結果がページ上に表示され、該当の行をクリックすることで詳細情報が表示されます。

  5. 「取得」ボタンをクリックした場合にはHTMLのソースコードのみが、クローラーによって取得されます。またHTTPヘッダ情報と呼ばれる「サーバーから返される情報」も一緒に詳細画面に表示されます。

    「ダウンロードされたHTTPレスポンス」の一番上の行が、「HTTP/1.1 200 OK」となっていれば、サーバーからの応答は正常な状態です。
    それでもインデックスされない場合には、canonicalタグやnoindexタグの誤用が考えられます。

  6. 「取得してレンダリング」ボタンをクリックした場合には、Googlebot(クローラー)に認識されたページと、訪問者に表示されるであろうページが表示されます。
    ぱっと見た感じで両者に違いがないかどうかを確認しましょう。もしGooglebotに認識されたページに何かが足りない場合には、クローラーに対して何かのファイルがブロックされている状態になっていると考えられます。

    ページの下部には取得できなかったリソース(ファイルのこと)が一覧で表示されていますので、アクセスの設定を見直してみましょう。

  7. Fetch as Googleの結果一覧画面には「インデックスに送信」というボタンが表示されます。このボタンをクリックすると、Googleにそのページのインデックスを申請することができます。

    インデックスに送信する機能には、「このURLのみをクロールする」と「このURLと直接リンクをクロールする」の2種類があります。
    そのページのみをインデックスしてもらえばいいという場合は「このURLのみをクロールする」を選択します。

    まとめて数ページを公開した場合などは、そのページからリンクされているページも一緒にクロールしてインデックスするために「このURLと直接リンクをクロールする」を選択します。

    「このURLと直接リンクをクロールする」は月間で10ページまでしか使えませんので、通常は「このURLのみをクロールする」(月間500ページまで利用可)を使うようにしましょう。

Fetch as Googleは新しく公開したページのインデックス促進だけでなく、ページの内容を大幅に修正したページの再インデックスにも有効です。

コンテンツの内容を充実させたあと、Fetch as Googleを使って再クロール・再インデックスされた瞬間に検索順位が変わることも珍しくありません。
ぜひ有効活用してください。

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