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インデックスステータス – サイトのインデックス数を確認する方法

Webサイトのインデックスされているページ数の推移が分かるインデックスステータスの使い方のほか、インデックスステータス以外でWebサイトのインデックスされているページ数を調べる方法もご紹介します。

  • 2015/9/6
  • 2012/7/26

Googleウェブマスターツールの「インデックスステータス」とは、サイトのインデックスされたページ数などを調べるための機能です。

過去1年分のデータをさかのぼって調べることができますので、現在どの程度Googleにインデックスされているかだけでなく、いつの時点でどのくらいのインデックス数があったのかを調べることもできます。

通常のサイトではあまり使う機会はありませんが、ECサイトなどのページ数の多い大規模サイトの場合には、サイト内の重複コンテンツによるインデックス削除などは深刻な問題になる場合があります。

そういった場合でも、現在のインデックス数は「過去と比較して減少しているのか」それとも「順調にインデックス数が増えているのか」といった点を簡単に確認する事ができますので、サイトの問題点を調べる際には重宝します。

参考:Webサイトのページ数が多いほどSEOで有利?

そもそも「インデックス」とは何か?

まずそもそも「検索エンジンにインデックスされる」とはどういう事なのでしょう。

検索エンジンは世界中のホームページを「クローラー(ロボット)」と呼ばれるプログラムを使って、グルグルと巡回しています。
そしてそのページの内容を検索エンジンのデータベースに登録しています。
そのように情報を事前に集めておくことで「検索キーワード」が入力された瞬間に、データベースからページの情報を読みだして、ユーザーに返す事ができるのです。

この「検索エンジンのデータベースに登録される」という事を「インデックスされる」と呼びます。(インデクシングとも言います)

検索エンジンにインデックスされていないと、そのページは「存在しないもの」と等しいと言ってもいいので、アクセス数はほとんど増えないことが容易に想像できるかと思います。
インデックスされているかどうかを確認することは、Webサイトの運営においてとても重要なチェックポイントなのです。

インデックスステータスを使って分かること

インデックスステータスを使って、Webサイトのインデックス数の増減をみることで、以下のような問題に気づくことがあります。
Webサイトのヘルスチェックの一環として、定期的にインデックスステータスも確認しておきましょう。

Webサイトのインデックス数が急激に減少している

サーバーに問題が発生していて、Googleのクローラーがアクセスできない状態が続いているのかもしれません。インデックス数が大幅に減少したときは、まずサーバーに負荷がかかっていないかどうか調べましょう。

Webサイトのインデックス数が異常に多い

色違いの商品ページなどの本来はcanonicalタグを使って正規化した方がいいページがインデックスされてしまっている可能性があります。
参考:SEOを意識したcanonicalタグの使い方

Webサイトのインデックス数が増えない

新しいページを公開していなければ増えることはありませんが、日々新しいページを追加しているにもかかわらずインデックスされているページ数に変化がない場合、公開しているページに何らかの問題が発生している可能性があります。
参考:noindexメタタグの使い方と注意点

インデックスステータスの詳細メニューで確認できる項目

この機能には「基本」と「詳細」というメニューが付いていて、「基本」についてはインデックスされたページ数のみがグラフに表示されます。

インデックスステータスのボタンの説明

「詳細」のメニューでは以下の項目についてグラフで確認することができます。
表示/非表示のチェックボックスを操作したあと、グラフを更新するには「更新」ボタンをクリックします。

  • インデックスに登録されたページの総数
    Googleにインデックスされたページの総数です。このグラフが右肩上がりになっているのが理想的な状態です。
  • ロボットによりブロック済み
    robots.txtを使ってインデックスがブロックされているページの総数です。
  • 削除済み
    URLの削除ツールを使って、Googleのインデックスから意図的に削除したページの総数です。

サイトのインデックス数を調べる方法

Webサイトのインデックス数を調べる方法は、インデックスステータスを使う方法の他に、site:コマンドを利用する方法もあります。

使い方は簡単で、検索キーワードを入力するテキストボックスに、「site:インデックス数を調べたいWebサイトのURL」と入力して検索するだけです。
検索結果画面の上部に表示されている件数が、そのURL以下にインデックスされているページ数の目安になります。

site:での検索結果ページサンプル

この調査方法で分かるインデックス数は目安の数値ですが、検索する際のURLを工夫することでいろいろな事が分かります。

標準的な使い方
site:lblevery.com
lblevery.comドメイン内のインデックスされているページ数を調べます。

特定のディレクトリ以下のページのインデックス数を調べる
site:lblevery.com/sfn/create/
lblevery.comドメイン内のcreateディレクトリ以下のインデックスされているページ数を調べます。

特定のディレクトリを除いたインデックス数を調べる
site:lblevery.com -create
lblevery.comドメイン内のページでcreateという言葉を含むURLを除外してインデックスされているページ数を調べます。

site:lblevery.com -create -blog
createとblogというキーワードが含まれているURLを除外する場合は、それぞれに-(マイナス記号)をつけて、半角スペースでつなげます。

単一ページのインデックスを調べるコマンド「info:」

インデックスを調べるためのコマンドはsite:だけではありません。調べるページのURLの先頭に「info:」を付けて検索する方法もあります。

「info:/sfn/」と検索ボックスに入力して検索をすればOKです。
検索結果が返ってくれば「インデックスされている」、もし見つかりませんと返ってきたらそのページは残念ながら「インデックスされていない」という事になります。

site:で調べられるインデックスされているページ数は目安の数値ですが、info:はそのURLのインデックスの有無を調べるコマンドですので、より正確にインデックスの有無を確認することができます。

site:で検索してもインデックスされていなかったが、info:で検索するとインデックスされていた…といったことも珍しくありません。

当サイトのインデックスステータスのグラフ

インデックスステータスのグラフのサンプル

当サイトの2015年9月6日時点のインデックスステータスのグラフです。
少し前に、SearchConsoleのURLの削除機能を使って、古いページのURLを削除しましたので、一時的にインデックスされているページ数が減少しています。
ただ、その後は新しいページをほとんど増やしておらず、なぜV字回復のようなグラフになっているのかは不明です。

サイト内に重複コンテンツに近いページや、ほとんど内容が無いページがある場合には、パンダアップデートによりインデックス数が減少していく事も考えられます。
「何かおかしいな」と感じたら、インデックスステータスやsite:コマンドを使って、サイトのインデックスされているページ数も確認しておきましょう。

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