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モバイルユーザビリティ上の問題への対応

サーチコンソール(ウェブマスターツール)に「モバイルユーザビリティ上の問題が検出されました」というメッセージが届いても、あわてて対策する必要がない場合もあります。今回は、メッセージへの対応方法をご紹介します。

  • 2015/9/13
  • 2015/5/1

Googleウェブマスターツール(サーチコンソール)で「モバイル ユーザビリティ上の問題点が検出されました」というメッセージを受け取った場合、スマホでそのサイトを閲覧した時に何らかの問題が発生しているということを示しています。
では、このメッセージを受け取ったWebサイトでは、どのような対応をすればいいのでしょうか?

原因はモバイルフレンドリーアップデート。スマホ対応ページの制作を!

mobile-usability

このメッセージはペナルティなどではありませんが、放置しておくとスマホでの検索結果の順位低下を起こしてしまう可能性があります。
場合によっては、PCでの検索結果は1ページ目なのにスマホで検索すると4ページ目以降に表示されるといった、大きな順位低下を招く恐れもありますので、速やかな対応が必要です。

ただ…過剰に反応する必要はありませんし、対策を急ぐ必要がない場合もあります。

どんな場合は対策を急ぐ必要があるのか?

Googleは2015年4月21日から、モバイルフレンドリーかどうかをスマホでの検索結果のランキング指標に加えました。モバイルフレンドリーアップデートの詳細については、モバイルフレンドリーアップデートとその対策をご覧ください。
年々増加するスマホで検索するユーザの検索体験を良くしていきたいという、Googleの意思の現れとも言えるでしょう。

スマホ用に最適化されたページを用意していないWebサイトは、ユーザーの検索体験を損ねる可能性があるとみなされて、スマホの検索結果でランキングが下がる可能性があります。

ただ、モバイルフレンドリーアップデートは、スマホ検索結果のみに影響を与える、ページ単位のアルゴリズムです。モバイルユーザビリティ上の問題のメッセージにも、「スマホユーザーにはそのように表示、ランク付けされます。」と書かれています。

Google のシステムは、貴サイトの 39 ページをテストし、そのうちの 100% に重大なモバイル ユーザビリティ上の問題を検出しました。この 39 ページの問題の影響で、モバイル ユーザーは貴サイトを十分に表示して楽しむことができません。これらのページは Google 検索でモバイル フレンドリーとは見なされないため、スマートフォン ユーザーにはそのように表示、ランク付けされます。

引用:「モバイル ユーザビリティ上の問題が検出されました」メッセージより

つまり、スマホ検索結果でのランキング低下が、致命的な問題になりそうなページを優先的に対策するべきで、スマホ検索結果のランキング低下が大きな影響を与えないのであれば、時間とコストをかけて対策しなくてもいいのです。

例えば、BtoBのWebサイトなどは急いで対策をしなくてもいい場合に含まれる可能性が高くなります。平日の営業時間中、しかも会社にあるPCからのアクセスがほとんどであれば、コストをかけてモバイルユーザビリティの問題を解決しても、投資に見合う効果は得られません。
それよりももっとユーザーの利便性を高めることや、Webサイトの認知度を上げるために投資を行うべきです。
モバイルユーザビリティ上の問題に急いで対策を行う必要があるか、もう一度確認してみましょう。

サーチコンソール(ウェブマスターツール)を活用する方法

モバイルユーザビリティ上の問題に対策を行う必要がある場合で、スマホ対応ページを用意しているけど、何が問題なっているのかが分かりにくいこともあります。

そういった時には、技術的な問題も知らせれてくれるウェブマスターツールのモバイルユーザビリティ機能を確認すれば、どのページの何が問題でスマホ用に最適化しきれていないのかという事が分かります。

サーチコンソール(ウェブマスターツール)を確認して、問題のあるページを速やかに特定しスマホ表示に最適化させましょう。

モバイルユーザビリティの使い方

モバイルユーザビリティの画面を開くと、エラーが発生しているページ数の遷移を表すグラフと、具体的なエラー内容が記載されている表が表示されます。

エラー内容をクリックすると、そのエラーが発生しているページがリスト表示されます。

すでに対策をしたページが一覧に表示される事もありますが、Googleが再度そのページをクロールするとエラーは消えます。数週間はタイムラグがあると考えておいた方がいいかと思います。

さらにモバイルユーザビリティ上のエラーが起きているURLをクリックすると、どのように対策をすれば良いかをGoogleが教えてくれます。

必ずしもGoogleのガイド通りに対策を行わないといけない訳ではありませんが、どうしたらいいか分からないといった方や、制作会社などに指示、見積もりを取る必要がある際などに参考にするといいかと思います。

モバイルユーザビリティ上の問題点を対策したら…

モバイルユーザビリティ上の問題点の対策をしたら、モバイルフレンドリーテストを実施して、対策内容に問題がないかどうかを確認しておきましょう。

また、クローラーの再訪問を促すためにFetch as Googleを使いましょう。Fetch as Googleの使い方は、Fetch as Googleでロボットがクロールできるかチェックする方法をご覧ください。

モバイルフレンドリーアップデートは、ページ単位で自動のアルゴリズムです。
そのため、スマホ最適化を施してからページが再クロールと再インデックスがされれば、スマホ検索での検索順位も適正な順位に変化します。(上位表示するわけではありません。適正な順位に変化するだけです。)

また、このアルゴリズムはページを評価する多くのアルゴリズムの一つである点は忘れないでください。
ページ内のコンテンツが素晴らしいかどうか、多くのWebサイトに支持されているか(自然な被リンクが多いか)といった、従来からある評価要素も、依然として重要です。
ページのコンテンツを定期的に見直して、ユーザーが必要としているような有益な情報を加筆するなどの対応を行いましょう。

Webデザイン・プログラムスキルを身につけたい方におすすめしたいスクール

私もWebスキルを身につけるためにスクールに通いましたが、正直言って「趣味の講座レベルのスクール」が多く、実践的なスキルを身につける事ができるスクールは多くありません。

ただ全くの未経験ではWebを仕事にする事が難しいのも事実。そこでWebの実践的なスキルを身につけられるスクールをご紹介します。

スクールの価格は安くありませんので、まずは無料体験レッスンや無料カウンセリングで体験してみて、良さそうだなと思ったら本格的に取り組む方法をおすすめします。

Webスク(6か月のガッチリ型)

半年間、オンラインとオフラインのカリキュラムで「即戦力」と呼ばれるような人材になるためのスクール。業界の企業を見学するオフィスツアーやIT企業の人事担当との交流会など、現実的なキャリア形成のイメージを作れる機会があるのが良いです。

無料体験レッスンでは、キャリア形成の相談もできます。

WebCamp(1か月の集中型)

こちらは1ヶ月の短期集中型。と言っても、最初のカウンセリングを通してカリキュラムは個人ごとのオーダーメイドなので、自分の都合で学べるのが良いです。

このご時世、直接Web制作に携わらない部署の人もWebに関する知識は必要なので、社会人の方の受講も多いです。

CodeCamp(2〜6か月のカスタマイズ型)

現役エンジニア・デザイナーからマンツーマン指導が受けられるスクールです。内容的には他のスクールにひけはとらないにもかかわらず、オンラインのみなので価格が安いのが良いです。

新卒などの社内研修でも利用されているので、社員のスキルギャップに悩んでいる方にも良いかもしれません。

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