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URLパラメータでGooglebotのクロールを制御する方法

サーチコンソールのURLパラメータ機能を使うと、指定したパラメータに特定の値が入ったURLはGooglebotがクロールしないといった指定をすることができます。

  • 2016/11/9
  • 2016/11/9

サーチコンソールのURLパラメータで何ができるのか

URLパラメータとはURLに付与される文字の事です。
以下のサンプルURLの?以降の文字で、名前と値がセットになった形になっています。

サンプルURL
http://domain.com/index.php?category=1&sort=price
「pageno」「sort」がパラメータ名で、「1」「price」が値です。

パラメータによって表示させるコンテンツを変化させる「動的なURL」を利用しているWebサイトでは、パラメータの設計によっては重複コンテンツなどの問題が発生する場合があります。

サンプルURLを例にすると、

  • http://domain.com/index.php?category=1&sort=price(カテゴリー1の価格順ページ)
  • http://domain.com/index.php?category=1&sort=stock(カテゴリー1の在庫数順ページ)

この2つのページは、並び方が違うだけで同じコンテンツを表示するページになる可能性があります。

こういった場合の重複コンテンツの解消には、Webサイトのパラメータの設計を見直すことが一番いいのですが、システムの改修が不可能な場合も多くあります

そこで、サーチコンソールの「URLパラメータ」を使えば、パラメータ「sort」の値が「stock」の場合、Googlebotでクロールしないといった制御ができるようになります。

URLパラメータの使い方

まずはURLパラメータの基本画面と使い方を解説します。

  1. URLパラメータを設定をクリックすると、その時点でGooglebotがクロール、認識しているパラメータの一覧が表示されます。
  2. URLに付いているパラメータの一覧に、その時点でクロールされたURLの数などが一覧で表示されます。
  3. 最初の時点ではクロールの方法は「Googlebotが決定」が選ばれています。編集をクリックするとそのパラメータの詳細設定画面が開き、リセットをクリックするとパラメータの設定をリセットすることができます。

パラメータの編集

編集したいパラメータの「編集」をクリックして、そのパラメータが付いたURLに対するGooglebotの処理方法を指定します。

まず、パラメータの値によって表示されるコンテンツが変わるかどうか、パラメータの種類を指定します。

広告を出した時のトラッキング用のパラメータなど「値によって表示されるコンテンツが変わらない」パラメータの場合「いいえ」を選びます。
この選択をしたパラメータは、どれだけ値にバリエーションがあっても、パラメータが付与されていないURLなどの「代表的なURL」だけをクロールしようとします。

パラメータの値によって表示されるコンテンツが変わる場合は「はい」を選び、そのパラメータが付いたURLに対する処理方法を選択していきます。

パラメータの役割を以下の中から指定します。

  • 並べ替え(価格順、在庫数順などで商品を並べ替える)
  • 絞り込み(あるカテゴリの商品から特定の商品だけを表示する)
  • 指定する内容(商品カテゴリや記事のテーマなどを指定する)
  • 翻訳(表示言語を切り替える)
  • ページ指定(長い記事の2ページ目、3ページ目であることを指定する)
  • その他

最後にGooglebotの処理方法を指定します。

  • Googlebotが決定
    • Googlebotに処理方法を任せる方法。
    • 指定したパラメータの役割も加味して、判断してくれる(はず)
  • すべてのURL
    • 検出したすべてのURLをクロールする
    • 必ず値によってコンテンツが変化する保証がなければ重複コンテンツが発生してしまう可能性がある。
  • 値が指定されているURLのみ
    • 指定した値を持つURLのみをクロールする。
    • この記事の冒頭で出したサンプルURLの場合、sortパラメータのpriceを指定すれば、価格順で表示されたページだけがクロールされる。
  • クロールしない
    • このパラメータが付いたURLをクロールしない。
    • 誤って設定すると検索結果から消えてしまう可能性がある

「URLの例を表示」をクリックすれば、その時点でGooglebotがクロールしているURLが表示されますので、処理方法を判断するときに役立ちます。(ただし、表示されるURLにドメイン部分は含まれないので、自分で足してください)

パラメータを追加する方法

手動でパラメータを追加する場合は「パラメータを追加」ボタンをクリックします。

パラメータを入力するテキストボックスと、その処理方法を指定するフォームが表示されます。手動で追加したパラメータの処理方法の指定も、パラメータの編集と同じです。

パラメータを削除する方法

手動で追加したパラメータを削除する場合、削除のリンクをクリックします。

この作業は元に戻すことはできませんので慎重に。

まとめ

サーチコンソールのURLパラメータ機能は、パラメータがついた動的URLが主要なURLになるWebサイト以外は、ほとんどの場合で操作する必要はありません。

動的URLでパラメータによっては重複ページが発生してしまい、それがシステムでも改修が難しい場合などに限定して使用しましょう。

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