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検索エンジンの順位が不安定なページのtitleを手直しした結果

検索エンジンの順位が極端に不安定な場合、titleに原因があるかもしれません。今回は極端に検索順位が不安定なページのtitileを修正してみた結果の事例。

  • 2016/6/4
  • 2016/6/6

GRCなどの検索順位取得ツールを見ていると、検索順位がやたらと不安定なキーワードを見つけることがあります。
このサイトでも下のグラフのような心電図のように検索順位の上下を繰り返すキーワードがありました。

title-rework-result_001

検索順位が上下する理由

Googleのアルゴリズムの変動やら、季節要因による検索結果の変化などの要因もありますが、上記のグラフのような極端な検索順位の変動がある場合は、別の理由が考えられます。

重複コンテンツがある

最初に思いつくのは、同じドメイン内に重複コンテンツがある場合です。
まったく同じコンテンツでなくても、コンテンツの趣旨が似通っていたり、同じような構成になっているコンテンツがあると、検索エンジンもどちらのコンテンツを評価したらいいのか迷ってしまい、極端な検索順位の上下動につながってしまいます。

自分たちでも気づかないところでコンテンツが共食い(カニバリゼーション)している場合がありますので、確認してみましょう。

一番簡単な方法は、Google検索で確認する方法です。

「site:ドメイン名 キーワード」と検索すると、指定したドメイン内でキーワードの内容に
マッチしたページが表示されます。

冒頭のグラフの例であれば、「site:lblevery.com グーグル サイトマップ」と検索します。

title-rework-result_003

場合によっては、一番上のページがターゲットにしているページではないかもしれません。これは、一番上のページが検索したキーワードでGoogleに一番評価されている表れでもありますので、コンテンツの統合や修正などが必要です。

ターゲットページが一番上に表示された場合でも、検索結果の上位のページを確認して、同じような趣旨のコンテンツが無いかどうかチェックしましょう。

titleにターゲットキーワードが含まれていない

site:で検索しても似たようなコンテンツが見つからない場合は、titileにターゲットキーワードが含まれていない場合が考えられます。

今回の例での修正前のtitileは、「サイトマップの作成方法と登録(送信)する方法」。
titleに「グーグル」もしくは「Google」といったキーワードが入っていません。

そこで、titleに「グーグル」というキーワードを入れて、「サイトマップの作成方法とグーグルに登録(送信)する方法」に変更しました。

変更してからの検索順位グラフは下の通り。見事に検索順位が安定し始めています。

title-rework-result_002

検索順位が安定し始めてから、ちょっぴりですがアクセス数も増えています。
週ごとのグラフにしないと視認できないレベルの増加ですが、titileに5文字入れただけの修正の成果としては十分です。

title-rework-result_004

積み重ねが大きな成果につながるのがSEO

titleを修正したページは、元々いくつかのキーワードで表示されていましたが、他のキーワードでの順位には影響は出ていません。

修正した結果は◎だったわけですが、たった1ページでは成果もごくわずかです。

しかし、同じような現象が起きているページが10ページあったとしたら?100ページあったとしたら?

もしかすると、無視できないレベルの成果につながっていくかもしれません。

SEOによって劇的な成果を期待している方も少なくないのかなぁと思いますが、こういう細かな修正・改善を積み重ねて、時間をかけて大きな成果をあげるのがSEOの醍醐味。

毎日毎日、ほんのちょびっとだけ頑張りましょう。

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