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無断コピーされたのでGoogleに著作権侵害の連絡をしてみました

Googleの著作権違反コンテンツを連絡するフォームから連絡し、無断でコンテンツをコピーしたページを検索結果から削除してもらいました。

  • 2016/7/4
  • 2016/7/4

ブログ記事を無断でコピーされた!という話は結構耳にしていましたが、まさかこんな弱小ブログの記事がコピーされるとは思ってもみず、完全に対岸の火事のような気分でいました。

が、ついにこのブログの記事も無断コピーされる日がやってきました。

なぜ無断コピーが発覚したのか?

常日頃から無断コピーがされていないかチェックしていたわけではありません。
実はご丁寧にもトラックバックを送って頂きまして、あっけなく発覚となったわけです。

コピーサイトもWordPressか何か、トラックバックPINGを送るCMSを使っていたんですね。

コチラは著作権侵害関連の経験ができて、こうやって記事のネタにもなるのでいいですが、公開してすぐに発覚してしまうあたり、コピーをしている人のなんとも不毛な感じが物悲しいところです。

著作権侵害報告フォームからGoogleに連絡する手順

とは言っても、無断コピーされたまま放置しておくわけにもいきませんので、さっそくGoogleの著作権侵害報告フォームからGoogleに連絡しました。

無いとは思いましたが、コピーページがGoogleに評価されランキングが上がったら嫌なので。

著作権侵害の報告フォームは以下のURLです。
https://www.google.com/webmasters/tools/dmca-notice?pli=1&hl=ja

Googleに通報するにはGoogleアカウントでログインしておく必要があります。

入力フォームに沿って内容を入力していくだけなので、特に難しいことはないと思います。

「著作権対象物を特定する情報とその著作物の説明」の欄は、具体的にどのコンテンツがコピーされたのかを説明する欄ですが、今回はページを丸ごとコピーされたので、「下記のURLで閲覧できるコンテンツのほぼすべてのテキスト、画像が無断で引用されています」とだけ書きました。

unauthorized-copying_002

もし一部のコンテンツだけがコピーされているのであれば、コピーされた箇所が特定できるように説明すれば問題ないはずです。

内容は名前も含めてすべて公開されるので注意

著作権侵害のフォームに登録した内容は、以下のWebサイトでその内容を確認する事ができます。

https://lumendatabase.org/
unauthorized-copying_001

フォームに登録した名前や、送ったメッセージの内容まですべて公開されます。
特に名前を公開される事に対して抵抗がある人もいると思います。

インターネット上ではペンネームなどで活動している場合は、そのペンネームで登録する事もできそうです。
私がやってみた限りでは、特に本人確認のための手続きをする事もありませんでしたので、連絡した内容に虚偽が無ければ大丈夫なのかな?と思います。(自己責任でお願いします)

Googleに著作権侵害を連絡した結果

インターネットで調べてみると、半日もたたずにGoogleから連絡があったなんていう情報もありましたが、私のところには連絡はありませんでした。

著作権侵害のタスクがどうなっているか確認できる「削除用ダッシュボード」画面がありますので、その画面を毎日チェックしていました。

unauthorized-copying_003

私の場合、フォームから連絡して約1週間後に「承認されたURL」が「1」に変わりました。
コピーページのインデックスを確認すると、ちゃんとインデックスから消えていました。
unauthorized-copying_004

DMCAってなに?

インターネット上のコピーコンテンツや著作権の話をする時には、必ずと言っていいほど「DMCA」という言葉が出てきます。

DMCAとは、「デジタルミレニアム著作権法」のことで、2000年にアメリカで施行された法律です。
馴染みがない方も多いと思いますので、この記事ではあえてDMCAという言葉を使わずに「著作権」という言葉を使っていました。

今回のように無断でコピーされたりした場合のために、Googleは連絡フォームを用意しているのですが、これを本来の目的とは違う目的で使用する人もいるようです。

詳しい内容はDMCAが悪評隠しに悪用されたと思われる事例という記事に書かれており、検索結果上の悪評を消すために、DMCAの連絡用フォームが使われる場合があるようです。

私は逆SEO(悪評が書かれたページとは別のページの順位をあげることで、悪評が書かれたページの順位を落とす)や、悪評が書かれたページの削除のお仕事は、相談こそ受けたことはあるものの、実際に案件として携わったことはありません。

そのため、多くの情報を持っているわけではありませんが、私が相談を受けた案件に限って言えば、消したい悪評のページに書かれた内容は誇張されていることもあるとはいえ、大まかな部分は事実だったりします。

悪評の元になってしまったことを改善することをせず、単に悪評が書かれたページだけを削除しても、結局また同じことが起きれば新たな悪評ページが作られるだけのように思うのですが…話を聞くと大元の原因解決は未着手だったりして、なんだかなぁ…という気持ちになります。

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