1. ホーム > 
  2. 事例・レポート > 
  3. ドメイン更新忘れによる無効化から約36時間で復活できた事例

ドメイン更新忘れによる無効化から約36時間で復活できた事例

2007年に取得した本サイトで利用しているドメイン(lblevery.com)の更新を忘れてしまい、ドメインが無効になってから気づくという大失態をやってしまいま […]

  • 2015/9/26
  • 2012/10/22

2007年に取得した本サイトで利用しているドメイン(lblevery.com)の更新を忘れてしまい、ドメインが無効になってから気づくという大失態をやってしまいました。
さすがにその当時でも5年間運営していたドメインで、アクセス数もそこそこある状態でしたので、正直かなり焦りました。

今回はその時のことを時系列でご紹介するとともに、その後に起きた影響などもあわせて「繰り返してほしくない」悪い事例としてご紹介します。

ドメイン更新忘れによる無効化から復活までの流れ

  • 9/27
    ドメインの有効期限が切れる
  • 10/16 午前0時過ぎ
    WordPressの管理画面にアクセスするも、アクセスができない状態になっている事が発覚。
    「ドメイン姉さん」と呼ばれるドメインの更新切れのページに表示される女性の写真が表示される状態になっていました。
  • 10/16 8:45頃
    ドメインを管理しているさくらインターネットに、問い合わせフォーム経由で一報を入れ、今後の対応について相談。
  • 9:30頃
    未入金だったドメイン更新料金をさくらインターネットの指定口座に振込。
  • 12:22
    さくらインターネットのカスタマーセンターから、ドメインの復活は可能で、振込を待つ旨のメールの返信があり。
  • 13:08
    仕事中でしたのですぐに返信できませんでしたが、すでに入金済みである旨をメールで返信。
  • 15:36
    ドメイン更新料金の入金を確認したので、ドメインの復活作業に入るとの連絡。Webサイトが表示されるまで数日かかる可能性があるかもしれないとのこと。
  • 10/17 11:30頃
    ドメインが復活した事を確認。ようやく安堵。

ドメインの無効化が発覚してから約36時間、さくらインターネットに連絡をしてから約24時間で、無効になったドメインが無事に復活しました。

さくらインターネットの担当の方は、こちらのミスにもかかわらず素早く対応してくれましたし、対応の内容も良かったので、安心してやり取りができました。

ドメインが無効化されてからの影響

ドメインが無効化されてしまっている間は当然訪問数が減少してしまいますが、ドメインが復活した後も訪問数は減少したままで、なかなか元には戻りませんでした。
ほぼ元の水準まで訪問数が戻るまで、約2週間かかっています。

ドメイン更新忘れによる無効化前後のアクセス数のグラフ

これはドメインとIPアドレスを結びつける「DNSの反映」が完璧に戻るまで、これだけの時間がかかるものと考えられます。
この記事の初稿を書いている時点(2012年10月21日)でも、イーモバイルやソフトバンク3G回線からはきちんと表示されますが、自宅のネット回線からはキャッシュをクリアしてもアクセスできなかったりといった不安定な状況でした。

サイトリンクにも影響が起きました

ドメイン更新を忘れて無効化されてからの約36時間という、僅かの間にGoogle検索のサイトリンクにも、悪い影響がでてしまいました。

ドメイン復活時後のサイトリンクの状態

プレビューの部分を見ると分かる通り、ドメイン内の別のページの情報が入れ替わっています。
DNSの設定が行き渡って、クローラーが再訪問してからは消えましたが、Googleのクロール・インデックスのスピードには改めて驚かされました。

ドメインの有効期限が切れても諦めないでください

ドメインには有効期限が切れたとしても、更新猶予期間があります。.comドメインは、更新期限日から+30日が更新の猶予期間です。

今回はドメインの有効期限が切れてから20日後に無効になり、その時点で更新手続きを行ったのでギリギリ大丈夫でしたが、.comドメインの場合はこの更新猶予期間を過ぎてしまうと、もうドメインが復活できない場合が多いようです。

.bzなどのドメインでは更新猶予期間が過ぎてしまっても、5日程度の復活猶予期間があるドメインもありますが、たいていのドメインでは更新猶予期間が終了すると復活は難しいようです。

ただ、ドメインの更新猶予期間内でもレジストラによっては更新ができない場合がありますので、ドメインを取得したレジストラに確認しましょう。

数年間運用されていたドメインは中古ドメイン業者に買われてしまいます。
ある企業が保有していたドメインの更新を忘れてしまい、気づいた時にはもう手遅れ、その後アダルト系のWebサイトになってしまった…という事例もありました。

ドメインの更新は年に1回しかありませんので、ついつい忘れてしまうということが起きるかもしれません。
うっかり更新を忘れて二度と復活できないという悲劇が起きないよう気をつけましょう。

「役にたった」と思ったらシェアお願いします