1. ホーム > 
  2. Webサイト制作 > 
  3. Webライティング・ブログや記事の書き方 > 
  4. 小さな会社のWeb担当者のためのコンテンツマーケティングの常識

小さな会社のWeb担当者のためのコンテンツマーケティングの常識

「コンテンツマーケティング」について原理原則の基本的なことをやさしく解説してくれる書籍です。派手さはないものの、どのように考え実践していけばいいのか、これから携わる人にはとても良い教科書のような本です。

  • 2015/10/12
  • 2015/10/12

こういった「コンテンツマーケティング」について書かれている書籍はあまり読まないのですが、この本はブログ飯の著者でもある染谷昌利さんが書かれているので読んでみました。

「これから携わる人に一番やさしい解説書」と書かれているように、基本的な事が一通り書かれた入門書になっています。
「シェアされやすいタイトルのつけ方」のようなテクニック論ではなく、コンテンツマーケティングの原理原則に集中して書かれていますので、その手のテクニック論などを知りたい方にはおすすめできませんが、これからコンテンツマーケティングを学んでいこうという新任の担当者の方などにはぴったりです。

サイボウズ式やLIG、灯台もと暮らしなど、コンテンツマーケティングを実践しているメディアサイトの紹介コンテンツなど、ある程度経験を積んでいる人でも気づきがある本だと思います。

書籍の内容をご紹介

200ページくらいの書籍なので、数日で読み終えることができるボリュームです。5つのチャプターで構成されており、それぞれのチャプターの終わりには、オウンドメディアの紹介コンテンツが掲載されています。

コンテンツマーケティングの基本

コンテンツマーケティングとはいったい何なのか?実践して成功することで、どんないいことがあるのかなどが解説されています。コンテンツマーケティングのゴールとはの項は、コンテンツマーケティングを理解してくれない上司を説得するためのポイントとも言える内容です。

人を呼び込む情報発信術

実用的な情報とおもしろネタの情報などの発信する情報のバランス、情報発信者としての信頼を勝ち得るための施策など、情報発信者としてのスタンスが解説されています。

伝わるコンテンツ作成術

どのようにコンテンツを作成していけばいいのか、少し具体的な方法論が解説されています。文章だけでなく、写真や動画などのコンテンツを使ってコンテンツを作成する際に注意点なども書かれています。

注文したくなるランディングページ作成術

人間の認識レベルであるOATHの法則やマズローの欲求5段階説などを使い、ランディングページをどう作っていくのかという点が解説されています。

継続のための運用術&効果測定術

コンテンツマーケティングを継続していくためのチーム作りや、コンテンツの効果測定に関して解説されています。

おすすめのポイント

  • コンテンツマーケティングというと「アクセスを集める事」や「コンテンツの作成手法」などに意識が向いてしまいがちですが、注文などのコンバージョンが発生しなくては意味がありません。
    きちんと、「注文してもらうためにはどう考えたらいいのか」が解説されているので、改めて気づきがあるかもしれません。
  • OATHの法則やマズローの欲求レベル5段階、ランディングページのコピーライティングなどの基礎となる理論の解説にしっかりページが割かれており、さらに具体的なコンテンツに落とし込むヒントも書かれています。
    お恥ずかしながらOATHの法則は詳しく知らなかったので、新しい気づきを得ることができました。
  • サイボウズ式、灯台もと暮らし、LIGなどの成功している事例解説があり、それぞれのメディアがどのような方針で運営されているのかが分かります。
    成功しているメディアと、本文に書かれている内容、自社のコンテンツとを比較することでより視野が広がるのではないかと思います。

全体的には初心者向けでやさしく書かれていますが、その本質的な部分は骨太な書籍です。
書かれている内容をどう実践していくのかは重要ですが、そこには「一発逆転的なテクニック」のようなものはなく、読者が必要としている情報を発信し信頼を勝ち得るという「愚直な努力」しかないのかもしれません。

改めてそういった事を感じずにはいられません。

Webデザイン・プログラムスキルを身につけたい方におすすめしたいスクール

私もWebスキルを身につけるためにスクールに通いましたが、正直言って「趣味の講座レベルのスクール」が多く、実践的なスキルを身につける事ができるスクールは多くありません。

ただ全くの未経験ではWebを仕事にする事が難しいのも事実。そこでWebの実践的なスキルを身につけられるスクールをご紹介します。

スクールの価格は安くありませんので、まずは無料体験レッスンや無料カウンセリングで体験してみて、良さそうだなと思ったら本格的に取り組む方法をおすすめします。

WebCampPro(3ヶ月の超ガッチリ型)

3ヶ月の実践カリキュラムと3ヶ月のキャリアサポートで「転職・就職を保証してくれる」スクール。来校型のスクールですが、平日は毎日13:00以降、講師が常駐しているので質問や疑問もすぐに解消できるのが良いです。それぞれの学習スピードに合わせてカリキュラムが組まれますが、3ヶ月間という短期で一人前のエンジニアになるのが目標なので、かなりきつい部分もあるかと思います。

しかし裏を返せば「本気でキャリア形成をしたい」、「プログラムを仕事にしたい」という方にはピッタリなスクールです。

WebCamp(1か月の集中型)

こちらは1ヶ月の短期集中型。と言っても、最初のカウンセリングを通してカリキュラムは個人ごとのオーダーメイドなので、自分の都合で学べるのが良いです。

このご時世、直接Web制作に携わらない部署の人もWebに関する知識は必要なので、社会人の方の受講も多いです。

CodeCamp(2〜6か月のカスタマイズ型)

現役エンジニア・デザイナーからマンツーマン指導が受けられるスクールです。内容的には他のスクールにひけはとらないにもかかわらず、オンラインのみなので価格が安いのが良いです。

新卒などの社内研修でも利用されているので、社員のスキルギャップに悩んでいる方にも良いかもしれません。

「役にたった」と思ったらシェアお願いします