
iWebでページにテキストを入れるには
Webでテキストを書く場合は、あらかじめ用意されているプレースホルダテキスト(最初から表示されているテキストボックスのことです)を上書きするか、新たにテキストボ […]
- 2016/5/2
- 2008/4/13
Webでテキストを書く場合は、あらかじめ用意されているプレースホルダテキスト(最初から表示されているテキストボックスのことです)を上書きするか、新たにテキストボックスを配置してテキストを入力します。
テキストはフォントサイズの変更、色の変更、行間・回り込みなど高度な設定も可能です。
テキストの細かい設定は、インスペクタ【テキスト】を使用し、テキストボックスの大きさなどは、インスペクタ【位置と回転】を使用します。
プレースホルダテキストを上書きする
各テンプレートごとに、あらかじめ入力されているテキストをクリックして選択状態にしてから、テキストを入力します。
プレースホルダテキストは仮のテキストですので、文章を修正したりする事は出来ませんが、ユーザーが入力したテキストはワープロソフトと同じ感覚で修正する事ができます。
新しいテキストボックスを配置して文章を追加する
プレースホルダテキストの修正だけでなく、まったく新しく文章を入力する事もできます。
画面下のツールバーにある「テキストボックス」をクリックすると、文章を入力することの出来るテキストボックスが作成されます。
このテキストボックスに文章などを入力する事ができます。
メニューバーの「挿入」→「テキストボックス」を選択しても、新しいテキストボックスを追加する事ができます。
テキストボックスの大きさを変更する
新たに作ったテキストボックスは、横100px、高さ100pxです。
このテキストボックスのサイズを変更するには、iWebの画面上でテキストボックスを選択して周囲にある白抜きの四角をドラッグするか、インスペクタパネル【位置と回転】で変更します。
テキストボックスの大きさは、画面上からでもできますが、インスペクタパネルを使えばピクセル単位で調整できるので便利です。
またテキストボックスの高さは、入力された文章の長さによって、自動的にサイズが変更されます。
テキストボックスの背景色などを変更する
テキストボックスを選択した状態でインスペクタ【グラフィック】の塗りつぶしを選択して、テキストボックスの背景色を設定する事ができます。
テキストボックスを飾り枠で囲んだり、文字に影を付けたり、文字を半透明にする事ができますが、テキストボックス全体に適用されますので、注意が必要です。
一部の文章だけに背景色を設定したい場合は、テキストボックスを複数作らなければいけません。
ただし、影だけは文字単位で設定する事ができます。