
iWebと一緒に使いたいソフト 〜フォトレタッチ編〜
iWebで公開する写真は、明るさを調整したり、シャープにしたりと、出来る限りきれいに補正をしておきたいものです。 こういった時に使うのはPhotoShopに代表 […]
- 2016/5/4
- 2008/2/2
iWebで公開する写真は、明るさを調整したり、シャープにしたりと、出来る限りきれいに補正をしておきたいものです。
こういった時に使うのはPhotoShopに代表される、フォトレタッチソフトです。
この分野のソフトにもGIMPなどのオープンソースのものがありますが、やはり始めから世界標準のソフト(PhotoShop)を使うのがオススメです。Tipsなどの情報も多く出回っていますし、PhotoShopのスキルは様々な場面で活用できるからです。
PhotoShop Elements フォトショップエレメンツ
PhotoShop の廉価版という位置づけのソフトですが、一部機能は次期PhotoShopにも採用されるなど、非常に高機能です。
しかも直感的に写真などを補正できる「敷居の低さ」も備えています。それでも初心者の方は、1,000円〜2,000円程度で売っている解説本を1冊購入する事をオススメします。
さらにこのソフトのすごいところは、1万円ちょっとで購入できるところです。使い方を覚えておいて絶対に損はしませんので、ぜひ買って使い込んでください。
PhotoShop フォトショップ
言わずと知れた定番中の定番ソフトです。しかし、プロも使用するほどの高機能さは持て余すかもしれません。
新規インストール版でも8万円前後、旧バージョンからのアップグレードでも約25,000円しますので、万人におすすめすることは出来ません。
(2016/5/4更新)
現在では月額1,000円程度から利用できるプランも用意された、月額課金型のサービスになっていますので、当時よりも手が届きやすくなっています。
正直、趣味でホームページを作成するのであれば、廉価版のPhotoShop Elementsでも十分な機能がありますので、無理にPhotoShopを買う必要はありません。
iPhoto アイフォト
iLifeに入っている写真管理ソフトですが、写真のレタッチが可能です。露出やコントラスト、彩度やシャープネスの調整など、写真をレタッチするのには十分な機能があります。
また、jpegなどのホームページで使用する画像の書き出しも出来ますので、写真を加工するだけならこのソフトでも十分です。
(2016/5/4更新)
iPhotoは2015年に、後継の写真アプリ(Photos)がリリースされ廃止になりました。
Photosでも写真を加工する機能は引き続き利用することができます。
iWebについて
iWebは2011年7月に公開されたバージョン3.0.4以降、アップデートされておらず、最新のOSX環境で正常に動作するか分かりません。
そのため、MacでWebサイトの作成をする場合は、有料で販売されているソフトか、WordPressなどのCMSを利用されることをお勧めします。
WordPressの導入から基本的な使い方、プラグインの活用、テーマのカスタマイズまで、WordPressの使い方全般をまとめています。
無料で利用できるホームページ作成ソフトには、オープンソースのKompozerもありますが、こちらのソフトも2011年以降バージョンアップしておらず、最新環境で正常に動作するか分かりません。