
iWebの公開エラーの対処方法
iWebで「.Macに公開」「フォルダに公開」を選んだ時に、「公開エラー」という原因不明のエラーが発生するときがあります。 iWeb’08の場合、iWeb2.0 […]
- 2016/5/4
- 2007/10/25
iWebで「.Macに公開」「フォルダに公開」を選んだ時に、「公開エラー」という原因不明のエラーが発生するときがあります。
iWeb’08の場合、iWeb2.0.2以上にアップデートする事で、この問題は発生しなくなっています。
公開エラーに悩まされている方は、まずソフトウェアアップデートもしくは、こちらのアップルサポートページより、最新のアップデートをダウンロードしてインストールしてみてください。
公開エラーの対処方法は…
私の今までの経験上では、公開エラーが出るときはiWebのデータが壊れている場合がほとんどです。
データが壊れる時には、ほとんど何の前ぶれも無く壊れます。私の場合、いつの間にか、ブログページがきちんと表示できないなどの症状が出ました。
そこで、行った対処が”こまめなバックアップ”です。いかにデータが壊れようが、「バックアップしたデータをコピーして復元すれば良い」という結論です。
iWebデータの保存場所とバックアップ方法は、iWebのデータをバックアップする方法をご覧ください。
iWebについて
iWebは2011年7月に公開されたバージョン3.0.4以降、アップデートされておらず、最新のOSX環境で正常に動作するか分かりません。
そのため、MacでWebサイトの作成をする場合は、有料で販売されているソフトか、WordPressなどのCMSを利用されることをお勧めします。
WordPressの導入から基本的な使い方、プラグインの活用、テーマのカスタマイズまで、WordPressの使い方全般をまとめています。
無料で利用できるホームページ作成ソフトには、オープンソースのKompozerもありますが、こちらのソフトも2011年以降バージョンアップしておらず、最新環境で正常に動作するか分かりません。