
さくらインターネット、エックスサーバーでデータベースを作成する方法
さくらインターネット、エックスサーバーでデータベースを作成する方法を解説。初心者の方にはハードルが高い作業ですが手順通りに作業すれば難しくはありません。
- 2018/4/19
- 2018/1/22
WordPressなどのCMSを使う場合、MySQLなどのデータベースを用意する必要があります。
ここではさくらインターネットとXserverで、MySQLの設定方法を解説します。
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さくらインターネットでデータベースを作成する
サーバーコントロールパネルにアクセスして、「アプリケーションの設定」内にある「データベースの設定」を選び、データベースの新規作成をクリックします。
データベース名や接続パスワードなどの必要項目を入力して「データベースを作成する」ボタンをクリックします。
- データベースユーザ名
変更はできませんが、この後WordPressのインストール時に必要ですので、メモしておいてください。 - データベース名
WordPress用なので「wp」で良いでしょう。 - 接続用パスワード
データベースに接続するためのパスワード。この後、WordPressのインストール時に必要ですので、メモしておいてください。 - データベース文字コード
UTF-8のままで大丈夫です。
Xserverでデータベースを作成する
サーバーパネルにアクセスして、「データベース」内にある「MySQL設定」を選びます。
「MySQLユーザ追加」を選んで、ユーザーIDとパスワードを入力。「MySQLユーザの追加(確認)」をクリックしてユーザーを追加します。
この情報もあとで必要ですのでメモしておいてください。
「MySQL追加」を選んで、データベース名を入力したら「MySQLの追加(確認)」をクリックします。データベース名は「wp」などで良いでしょう。
データベース名はWordPressのインストール時に必要ですので、メモしておいてください。
追加したデータベースにアクセスできるユーザーの設定をします。
追加したデータベースの列の「アクセス権未所有ユーザー」のプルダウンから、先に作成したMySQLユーザーを選び「追加」ボタンをクリックします。
Xserverは、MySQLのバージョンによって接続するホストが変わります。
サーバーパネルの「MySQL一覧」のページ下の方に書かれているMySQL情報を確認しておきましょう。
データベースの設定は初心者の方にはハードルが高いと思いますが、手順に沿って作成すればそれほど難しくはありません。
ぜひチャレンジしてみてください。
