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WordPressのタグの設定方法

カテゴリーと同様に記事をグルーピングするために使用する「タグ」。タグの新規追加方法や編集方法、記事にタグを設定する方法などを解説します。

  • 2017/1/12
  • 2016/3/23

タグとカテゴリーの違い

WordPressにはカテゴリーとタグという「投稿記事をグループ分けする機能」が二つありますが、それぞれの違いは何なのでしょうか?

カテゴリー タグ
カテゴリー同士で階層化できる 階層化できない
投稿記事ごとに必須 必須ではない
1投稿記事1カテゴリーが妥当 1記事複数タグでもOK

(1つの投稿記事で複数のカテゴリーを設定することも可能)

カテゴリーとタグの一番大きな違いは「階層化できるかどうか」「必須かどうか」でしょう。

タグとカテゴリーの共通点

カテゴリーとタグには以下のような共通点もあります。

  • どちらとも投稿記事に設定するものである
  • どちらも専用のURLを持ったページ(アーカイブページ)が作成される

これらの共通点が、カテゴリーとタグの使い分け方を難しくしている要因だと思います。

タグとカテゴリーの使い分け方

RPG(ロールプレイングゲーム)に登場する武器を、カテゴリーとタグで分類することを考えてみましょう。

武器には「銅の剣」のように普通の武器もありますが、「天空の剣」のように道具として使うと特殊な効果を持っているものがあります。
(ドラクエ知らない人はごめんなさい。そういうものがあるのです。)

この二つの武器をカテゴリーとタグで分類すると、カテゴリーは二つとも「剣(つるぎ)」ですが、天空の剣には「特殊効果あり」というタグが付きます。

銅の剣 天空の剣
カテゴリー
タグ 特殊効果あり

もう一つ、「いかずちの杖」を分類する時は、カテゴリーは「杖」でタグは「特殊効果あり」が適していると言えます。

銅の剣 天空の剣 いかずちの杖
カテゴリー
タグ 特殊効果あり

こうやって分類しておけば、特殊効果をもった武器を一覧で見ることもできますし、つるぎの一覧を見ることもできます。

カテゴリーは記事の分類、タグは記事が持っている属性と考えることができます。

タグアーカイブページとSEO

タグアーカイブページ(同じタグが設定された一覧ページ)は、Googleから「低品質ページ」と見なされることが多いので、noindexを使ってページをインデックスさせない方が良いという話を聞きますが、私はそう思いません。

低品質なページになってしまうのは、タグとカテゴリが効果的に使い分けられていなかったり、大量のタグを設定していたりすることが原因で、タグアーカイブページそのものの問題ではないからです。

「ページを探しやすくする」という本来の目的に沿ってタグをページに設定しているのであれば、タグアーカイブも立派なランディングページになります。
SEOを気にするあまりに、検索にヒットしそうなページがインデックスされていない…というのはもったいないと思います。

タグの編集画面

タグは「投稿」の中の「タグ」画面で、作成や編集ができます。
タグの作成・編集画面

タグ画面の左側では新しいタグの作成を行い、画面右側には作成したタグが一覧で表示されます。
初期状態ではタグは一つも設定されていませんので、右側の一覧には何も表示されていません。
タグの新規作成とタグの一覧画面

新しいタグを作成する方法

それでは新しいタグを作成してみましょう。

  1. タグの名前とスラッグの入力フォームタグ画面左側のフォームに、タグの名前とスラッグを入力します。

    スラッグとはURLのこと。タグページのURLの一部になりますので、英数字にするのが無難です。

  2. タグの説明文入力フォームタグの説明文を入力します。

    説明文は任意ですが、この説明文がタグページで表示されるようになっているデザインテンプレートもありますので、念のため入力しておきましょう。

  3. タグを追加した後の一覧画面「新規タグを追加」ボタンをクリックすると、タグが作成されて右側の一覧にも表示されます。

タグを編集する方法

作成したタグは、いつでも名前やスラッグなどの情報を変更することができます。

  1. タグの編集ボタンの位置タグの一覧画面で編集したいタグの行にマウスカーソルを合わせると、メニューが表示されますので「編集」ボタンをクリックします。
  2. タグの編集画面の説明名前やスラッグ、説明文を編集して「更新」ボタンをクリックします。

タグのスラッグを変えるとタグページのURLが変わってしまいます

WordPressの標準仕様で、「スラッグを変える前のURL」から「スラッグ変更後の新しいURL」へ、自動的に転送されるようになります(301リダイレクト)が、一時的に検索エンジンからの訪問者数などに影響する可能性があります。

スラッグの編集は慎重に行いましょう。

クイック編集でタグを編集する方法

タグの名前とスラッグだけなら、タグの一覧画面から遷移することなく編集ができます。それがクイック編集機能です。

  1. タグのクイック編集ボタンの位置タグ一覧画面で、編集したいタグの行にマウスカーソルを合わせて、「クイック編集」をクリックします。
  2. タグのクイック編集画面の説明名前とスラッグが編集できるテキストボックスが表示されますので、それぞれを編集して「タグを更新」ボタンをクリックします。

クイック編集機能は、一度にたくさんのタグを編集しなくてはいけない場合に覚えておくと便利です。

タグを削除する方法

タグの削除は、タグ一覧画面から行います。
削除したいタグの行にマウスカーソルを合わせて、「削除」をクリックします。

タグの削除ボタンの位置

また、一度のたくさんのタグを削除したい場合には、一括削除の機能を使うと便利です。

タグを一括削除する方法

  1. タグを選択するチェックボックスの位置削除したいタグの左側に表示されているテキストボックスにチェックを入れます。
  2. タグの一括削除を指定している画面の説明タグの一覧の上下にある「一括操作」メニューから「削除」を選び「適用」ボタンをクリックします。

    「適用」ボタンをクリックすると、何の確認もなく削除が実行されますので注意してください。

タグ一覧の左上にあるテキストボックスにチェックを入れると、表示されているすべてのタグを選択することもできます。

表示されているタグをすべて選択するチェックボックスの位置

記事にタグを設定する方法

タグは、記事を作成・編集する投稿画面のサイドメニューに一覧表示されません。
そのため、タグ名を直接入力する必要があります。

  1. タグを入力する位置の説明投稿編集画面の右サイドメニューにある、タグのウィンドウ内のテキストボックスに、設定したいタグの名前を入力します。
  2. 追加されているタグが表示されている状態テキストボックスに入力した文字が、すでに追加されているタグで使われていた場合は、そのタグがテキストボックスの下に表示されます。

    表示されたテキストをクリックして、タグ名を入力することもでき、入力ミスによる誤ったタグの追加が防げます。

  3. タグの設定を行った後の画面説明テキストフォーム横にある「追加」ボタンをクリックすると、記事にタグが設定されます。
    設定したタグの左側にある「xアイコン」をクリックすると、そのタグが記事から外れます。(タグそのものは削除されません)

サイドメニューのタグの設置ウィンドウに表示されている、「よく使われているタグから選択」をクリックすると、他の記事に設定されているタグが一覧で表示されますので、その中から選ぶことでタグを設定することもできます。

「よく使われているタグ」が表示されている状態

タグ名は間違えて設定すると、新しいタグが作成されてしまいます。

例えば「お花見」が登録されていても「花見」で記事のタグを設定してしまうと、「花見」というタグが自動で作成されてしまいます。

いつの間にか膨大な数のタグが作成されていた……ということがないように注意しましょう

WordPressのタグ管理に便利なプラグイン

WordPressのタグを管理する時に便利なプラグインをご紹介します。

Simple Tags

Simple Tagsは記事にタグを設定する時や、タグの管理が便利になるプラグインです。
以下の様な主な機能があります。

  • 固定ページなどの、投稿記事以外のページでもタグを利用できるようにできる
  • 投稿記事や固定ページに、設定されているタグとタグページへのリンクを設置できる
  • タグの設定画面で登録済みの全てのタグを一覧で表示できる

Simple Tags – WordPress プラグインディレクトリ

Cool Tag Cloud

タグクラウド(タグの表示部分)のデザインをクールにしてくれるプラグインです。

普通のタグクラウドは下のようなデザインですが……

Cool Tag Cloudを使えば、下のようなデザインに変更することができます。


また、表示するタグの個数や、タグクラウドの文字サイズなどの調整も可能です。

Cool Tag Cloud – WordPress プラグインディレクトリ

Webデザイン・プログラムスキルを身につけたい方におすすめしたいスクール

私もWebスキルを身につけるためにスクールに通いましたが、正直言って「趣味の講座レベルのスクール」が多く、実践的なスキルを身につける事ができるスクールは多くありません。

ただ全くの未経験ではWebを仕事にする事が難しいのも事実。そこでWebの実践的なスキルを身につけられるスクールをご紹介します。

スクールの価格は安くありませんので、まずは無料体験レッスンや無料カウンセリングで体験してみて、良さそうだなと思ったら本格的に取り組む方法をおすすめします。

Webスク(6か月のガッチリ型)

半年間、オンラインとオフラインのカリキュラムで「即戦力」と呼ばれるような人材になるためのスクール。業界の企業を見学するオフィスツアーやIT企業の人事担当との交流会など、現実的なキャリア形成のイメージを作れる機会があるのが良いです。

無料体験レッスンでは、キャリア形成の相談もできます。

WebCamp(1か月の集中型)

こちらは1ヶ月の短期集中型。と言っても、最初のカウンセリングを通してカリキュラムは個人ごとのオーダーメイドなので、自分の都合で学べるのが良いです。

このご時世、直接Web制作に携わらない部署の人もWebに関する知識は必要なので、社会人の方の受講も多いです。

CodeCamp(2〜6か月のカスタマイズ型)

現役エンジニア・デザイナーからマンツーマン指導が受けられるスクールです。内容的には他のスクールにひけはとらないにもかかわらず、オンラインのみなので価格が安いのが良いです。

新卒などの社内研修でも利用されているので、社員のスキルギャップに悩んでいる方にも良いかもしれません。

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