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WordPressをローカル環境にインストールする方法

WordPressのテスト環境は、XAMPPというアプリを使えばサーバー構築の経験がない人でも簡単に作ることができます。

  • 2018/1/23
  • 2016/3/10

WordPressのテーマファイルを作ったり、プラグインの動作確認をするには、公開されているWebサイトには影響を与えないテスト環境が必要です。

「テスト環境を作る」というと、「もうひとつレンタルサーバーを用意しなくちゃ」となるかもしれませんが、ローカル環境(いま使っているパソコン)にサーバー環境を構築して、WordPressのテスト環境にすることも可能です。

WindowsでもMacでも、手軽にローカル環境にサーバーを構築できるXAMPP(ザンプ)を使えば、サーバーを構築した経験のない方でも大丈夫です。

XAMPP(ザンプ)のダウンロードとインストール

まずXAMPPをインストールします。

XAMPPは、ローカル環境にWebサーバー、PHP、MariaDB(MySQL派生のデータベース)をインストールできるパッケージ。
通常のアプリと同じようにインストールできますので、誰でも手軽にWordPressが動くサーバーをローカルに構築できます。

ここではWindowにXAMPPをインストールする手順をご紹介します。(Macでも手順は同じ)

  1. XAMPPをダウンロードXAMPPのWebサイトにアクセスして、それぞれの環境にあったアプリをダウンロードします。
  2. XAMPPのエラーメッセージ例ダウンロードしたファイルをダブルクリックして、XAMPPのインストールを始めると、こんなウィンドウが開くことがありますが、気にせずに「OK」ボタンをクリックして、インストールを進めます。
  3. Nextボタンをクリックしてインストールを進めるインストールはすべて初期設定で問題ありませんので、どんどん「Next」ボタンをクリックしてインストールを進めましょう。
  4. XAMPPの説明ページを開かない場合はチェックを外すこの画面になったら、チェックボックスを外して「Next」ボタンをクリックします。
  5. チェックを入れておくと、Finishをクリックした後にコントロールパネルが開くインストール完了画面ではチェックを入れたまま「Finish」ボタンをクリックします。
    すると、XAMPPのコントロールパネルが開きます。コントロールパネルのショートカットは作成されませんので、タスクバーにピン留めしておくなどして、すぐに起動できるようにしておきましょう。
  6. ApacheとMySQLのStartボタンをクリックするコントロールパネルのApacheとMySQLの「Start」ボタンをクリックすると、Webサーバーとデータベースが起動します。これでWordPressのテスト環境を構築するサーバーの準備は完了しました。

データベースの作成と設定

次にWordPressで使うデータベースを作成します。
特別なコマンドを入力する必要はなく、ブラウザを使ってデータベース作成ができます。

  1. グローバルメニューのphpMyAdminをクリックブラウザを起動して、アドレス欄に「http://localhost/」と入力します。XAMPPのデフォルトページが開きますので、右上のリンクから「phpMyAdmin」をクリックします。
  2. Newをクリックする左メニューから「New」をクリックして、新しいデータベースの作成画面を開きます。
  3. データベース名と照合順序を指定してデータベースを作成データベースの名前を入力し、照合順序を「utf8_general_ci」にしたら、「作成」ボタンをクリックします。ここではデータベースの名前は「wp_test」としましたが、好きな名前を付けてOKです。

これでデータベースの準備は整いました。
いよいよWordPressのインストールです。

WordPressをダウンロードしてインストール

最後にWordPressをダウンロードしてインストールします。

  1. wordPressをダウンロードWordPress公式サイトから最新のWordPressのファイル一式をダウンロードして、任意の場所に解凍します。分かりやすくデスクトップなどで良いでしょう。
  2. Cドライブ直下にあるXAMPPフォルダ内にあるhtdocsにWordPressのファイルをコピー解凍したフォルダごと、CドライブのXAMPPフォルダ内にある「htdocs」フォルダにコピーします。ここでは、解凍した時のフォルダ名「wordpress」のままコピーしました。
  3. さぁ、始めましょうボタンをクリックブラウザでhttp://localhost/wordpress/にアクセスすると、WordPressのインストール画面が表示されます。「さあ、始めましょう!」ボタンをクリックします。
  4. 作成したデータベースの情報を入力するデータベースへの接続設定を行います。
    データベース名には先ほど作成したデータベースの名前を入力し、
    ユーザー名には「root」、
    パスワードは空欄にします。それ以外の設定は変更せずに大丈夫ですので「送信」ボタンをクリックします。
  5. インストール実行をクリックするデータベースに接続できるはずですので、「インストール実行」ボタンをクリックします。
  6. テスト用サイトの情報を入力してWordPressをインストールする最後にWordPressで構築するテストサイトの設定を行います。サイトのタイトル、ユーザー名、パスワード、メールアドレスの欄に適当なものを入力します。

    後から修正することができますが、パスワードは忘れてしまうとWordPressにログインできなくなってしまいますので注意しましょう。

  7. インストール完了後、ログイン下画面「WordPressをインストール」のボタンをクリックすると、WordPressがインストールされます。これでWordPressのテスト環境が出来上がりました。

もしデータベースにうまく接続できない場合は、wordpressフォルダ内にある「wp-config.php」という名前の設定ファイルを直接編集します。
ファイルがない場合には、「wp-config-sample.php」の名前を変えて編集します。

以下の部分を修正します。

// ** MySQL 設定 - この情報はホスティング先から入手してください。 ** //
/** WordPress のためのデータベース名 */
//「database_name_here」を作成したデータベース名にします
define('DB_NAME', 'database_name_here');

//「username_here」は「root」に変えます
/** MySQL データベースのユーザー名 */
define('DB_USER', 'username_here');

//「password_here」は空欄にします
/** MySQL データベースのパスワード */
define('DB_PASSWORD', 'password_here');

この記事で解説している通りに進めている場合には、以下のように設定ファイルを変更します。

// ** MySQL 設定 - この情報はホスティング先から入手してください。 ** //
/** WordPress のためのデータベース名 */
define('DB_NAME', 'wp_test');

//「username_here」は「root」に変えます
/** MySQL データベースのユーザー名 */
define('DB_USER', 'root');

//「password_here」は空欄にします
/** MySQL データベースのパスワード */
define('DB_PASSWORD', '');

もし、ユーザー名やパスワードの設定などを行っている場合には、適宜修正してください。


WordPressのテスト環境があると、テーマファイルの修正を試してみたり、新しいプラグインの動作を確認したりと、何かと便利です。

XAMPPを使えばローカル環境に簡単にサーバーが構築できますので、WordPressでWebサイトを運営されている方は、テスト環境も構築しておくことをお勧めします。

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