
環境設定「一般」で設定できる事
Numbersの環境設定「一般」パネルで設定できる項目についてご紹介。一般のパネルでは書類の作成時や編集中の補助機能のON・OFFの設定などを行う事ができます。
- 2016/12/3
- 2014/6/8
Numbersの環境設定「一般」の設定内容をご紹介します。
▼知りたいところから読む
環境設定パネルを表示する方法
環境設定パネルは、メニューの「Numbers」をクリックして「環境設定…」を選択すると開きます。
環境設定「一般」で設定できること
「一般」のパネルでは書類作成や編集中の補助機能のON/OFFを設定する事ができます。
▼環境設定「一般」(標準状態)
- 新規書類
- 新規書類を作成する時の最初の動作を設定します。標準では「テンプレートセレクタを表示」になっていますが、同じテンプレートで書類を作成する機会が多い場合には「テンプレートを使用」にしておくと便利でしょう。
使用するテンプレートは「テンプレートを変更」ボタンをクリックする事で選択できます。 - デフォルトの拡大/縮小率
- 書類の拡大/縮小率の初期設定です。書類を開いたあと、ツールバーの右上のセレクトメニューを使っても操作する事が可能です。
- 編集
- 書類を編集している時の補助機能のON/OFFを設定する事ができます。
標準では「表のセルの編集中に候補を表示」と「リストを自動的に検出」にチェックが入っています。
「カーブのデフォルトをベジェに設定」にチェックを入れると、配置した図形の曲線が「ベジェ」になります。 - セル参照
- 「ヘッダ名をラベルとして使用」にチェックを外すと、セルの参照時に「C2」といったセルの座標がラベルとして使用されます。どのセルを参照しているのか直感的に分かりにくくなってしまいますので、この設定のチェックは入れたままにしておきましょう。
▼「ヘッダ名をラベルとして使用」にチェックが入っている状態
▼「ヘッダ名をラベルとして使用」のチェックを外している状態
- ムービーの追加時
- 書類にムービーを追加した時にiOSに最適化するか選択します。H.265形式に変換しますので最初の保存時に少し時間がかかる場合があります。
- 作成者
- セルにコメントを挿入する時に作成者で設定した名前を入れる事ができます。