
環境設定「ルーラ」で設定できる事
Numbersの環境設定「ルーラ」パネルで設定できる項目についてご紹介。ルーラパネルでは、ルーラの色やオブジェクトを移動・サイズ変更する際に表示される配置ガイドの設定をする事ができます。
- 2016/12/3
- 2014/6/14
Numbersの環境設定「ルーラ」で変更できる設定についてご紹介します。
環境設定「ルーラ」では、ルーラや、図形や表といったオブジェクトを移動する際などに表示される配置ガイドに関する設定を行う事ができます。
またこのページに書いた「オブジェクト」とは、書類に配置した表や図形などの事を指します。
▼知りたいところから読む
ルーラの表示方法
ルーラを表示させるには「表示」→「ルーラ」を選択します。
▼ルーラ
ルーラの設定
- ルーラの単位
- ルーラで表示する数値の単位を設定します。ポイント、インチ、センチから選択でき、標準ではポイントになっています。
- オブジェクトの移動時にサイズと位置を表示
- 表や図形などを移動する際にそのオブジェクトが現在書類のどの場所にあるのかが表示されます。このチェックを外すと、オブジェクトがどこにあるのかを表すボックスが表示されなくなります。
標準ではチェックが入っている状態です。
配置ガイド
表やグラフを移動したり大きさを変える際に表示される、配置用のガイドの設定です。
- 配置ガイド
- 表や図形などのオブジェクトを移動する際に表示される配置ガイドの色を設定できます。標準ではやや黒みがかった黄色が設定されています。
- オブジェクトの中央でガイドを表示
- オブジェクトの中央に配置ガイドを表示するかどうかを設定する項目です。
- オブジェクトの端でガイドを表示
- オブジェクトの端に配置ガイドを表示するかどうかを設定する項目です。
- 相対サイズ用のガイドを表示
- オブジェクトのサイズを変更する際、他のオブジェクトと相対的なサイズの目安になる、矢印のついたガイドが表示されます。この相対サイズ用のガイドを表示させるかどうかを設定する事ができます。
- 相対間隔用のガイドを表示
- オブジェクトを移動する際に、他のオブジェクトとの相対的な間隔の目安になる、矢印のついたガイドが表示されます。この相対間隔用のガイドを表示させるかどうかを設定する事ができます。