
Numbersでセルの書式(フォーマット)を変えるには
アップルの表計算ソフトNumbersでセルの書式(数字や日付などのフォーマット)を変更する方法について解説。
- 2018/9/9
- 2013/8/24
Nembersは表計算ソフトですので、表には整数だけでなく小数点以下の数字や文字、日付、割合(%)など、様々なデータを入力、計算します。
そういった時にその数値の正しいフォーマットを設定しておかないと、2000%とか意味の分からない数値が入ったりしてしまいます。
エクセルなどでは「書式設定」と呼ばれているメニューの操作は、Numbersではインスペクタか、フォーマットバーで行います。
このページでは、セルインスペクタを使って、セルのフォーマットを変更、数値や日付などを正しく表示させる方法を解説します
まずフォーマットを変更したいセルを選択します。複数のセルを選択しても大丈夫です。
複数のセルを選択する場合、隣り合っているセルであればマウスのドラッグ操作で、離れた場所にあるセルを同時に選択する場合は、コマンドキー(リンゴマークの書かれたキー)を押しながらクリックすればOKです。
(ただし複数セルの選択は同じ表の中だけに限られますのでご注意を)
次にインスペクタパネルを開きます。インスペクタパネルはツールバーにあるインスペクタのアイコンをクリックするか、表示メニューから「インスペクタの表示」を選択すると開きます。
インスペクタパネルの左から4番目にある「セルインスペクタ」を表示します。
42と書かれた四角形のアイコンが目印です。
セルインスペクタにある「セルのフォーマット」のプルダウンから、セルのフォーマットを選択します。
それぞれのフォーマットには「区切り文字」を入れるかどうかなどの、様々なオプション項目が用意されていますので、必要に応じて設定してください。