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オンラインストレージを比較したらiCloudが結構お得なサービスだった!

ネットがあれば、いつでもどこでもファイルにアクセスできるオンラインストレージを比較。意外にもiCloudDriveがお得なサービスだということが判明。

  • 2016/11/22
  • 2016/3/12

MacBookのストレージ容量は少ない!


MacBookのストレージ(ハードディスク)容量は、一番大きいモデルで512GB、一番少ないモデルだと128GBしかありません。

仕事でMacを使っている場合、保存するファイルはエクセルやパワーポイントなどのオフィス書類ばかりだから、128GBもあれば十分なのでは?と思われるかもしれません。

しかし、パワーポイントで作成した提案書や、膨大なデータを入力したエクセルファイルは、一つのファイルで数十MBになってしまうことも珍しくなく、オフィス書類だけでもかなりの容量を使います。

さらに仕事でMacを使っていると、むしろプライベートでMacを使っているよりも、いろいろなファイルをハードディスクに保存していて、あっという間に容量がなくなってしまうこともあります。

また、仕事で使う書類は「無くしたら大問題」になるものも多く、ハードディスクの容量が足りないからといって簡単に削除することもできません。

そこで検討したいのが、オンラインストレージサービス。
要するに、インターネット上にファイルを保存しておき、Macのハードディスクの使用を節約するというもの。
さらにネット環境があれば、どこからでもアクセスすることができるのも、仕事で使うには便利このうえないサービスなのです。

オンラインストレージサービスには、アップルのiCloud Driveや、GoogleのGoogle Drive、MicrosoftのOneDriveなど、様々なサービスがあり、どれを使ったらいいのか迷ってしまうほどの数があります。

無料で使える容量の比較

オンラインストレージサービスには、必ず無料で使える分もあるので、場合によってはそれだけで十分だという場合もあります。

無料で使える容量を比較してみましょう。

iCloud GoogleDrive OneDrive Dropbox Yahoo!
ボックス
Amazon Cloud Drive
無料の容量 5GB 15GB 5GB 2GB 5GB 5GB

ほとんどのオンラインストレージサービスで、無料で使える容量は5GBです。無料で使える容量だけで考えると、他サービスの3倍にあたる15GBを使えるGoogle Driveが良さそうです。

ただ、オンラインストレージのセキュリティは大丈夫?!利用規約を確認しよう!でもご紹介した通り、GoogleDriveにアップロードしたファイルは、広告などにも利用されてしまう可能性があります

アップロードしたファイルがどのように使われる可能性があるのか、利用規約は確認しておきましょう。

また、無料で使える容量では足りない場合、有料で追加の容量を購入することになりますが、その際の価格もチェックしておきたいポイントです。
無料の容量が十分でも、有料プランにした途端に割高になってしまうサービスは避けたいものです。

オンラインストレージの有料プランの比較

代表的なオンラインストレージの有料プランでの容量と金額を比較してみましょう。

有料プランで利用できる容量はサービスごとに違いますので、その容量帯で最も価格の安いサービスをオレンジで色付けしています。

iCloud GoogleDrive OneDrive Dropbox Yahoo!
ボックス
Amazon Cloud Drive
20GB 67円
50GB 130円 170円 498円 167円
100GB 224円($1.99) 1,198円(150GB) 334円
200GB 400円 1,898円(250GB) 667円
500GB 1,667円
1TB 1,300円 1,128円($9.99) 1,274円 1,200円 3,334円
  • GoogleDriveの価格は1ドル113円で計算
  • AmazonCloudDriveは年額を月額に計算して切り上げ
  • OneDriveの1TBの価格にはOffice365の利用が含まれる

費用対効果を判断する基準となる容量が、各サービスでまちまちなので単純な比較が難しいのですが、Yahoo!ボックスは異常に割高感があります

Amazonも年額で表示されているのでなんだか安い気がしてしまいますが、月額に換算してみるとそれほど安いわけではありませんし、容量を増やせば増やすほど、他のサービスに比べて割高感が強くなっていきます。1TBでの料金は、なんと他サービスの2倍以上です。

こうやって有料プランの容量を比較してみると分かりますが、iCloudの50GBで130円、200GBで400円という価格設定はかなり割安になっています。
実はお得なサービスだと言えるでしょう。

自分には何GB必要なのか計算してみましょう

iPhoneユーザーには、iCloudの無料分の容量、5GBじゃ全然足りないという人も大勢います。

カメラも画質が向上した結果、ファイルサイズも大きくなっていて、iPhone6Sで撮影した写真は、1枚あたり2~3MBにもなります。

1枚3MBだとすると、1GBの容量で保存できる枚数は約340枚。5GBを写真でいっぱいにした場合でも、保存できる枚数は1,700枚です。

私の場合は不要な写真はすぐに削除するので、無料分でも十分な容量ですが、1,700枚が多いのか少ないのかは個人差によるでしょう。

不要なバックアップや写真などをMacに退避するなどの工夫をすることも大切ですが、どうしてもiCloudなどのオンラインストレージに保存しておきたい写真やファイルもあると思います。
仕事で参照する可能性があるファイルなら、なおさらオンラインストレージに保存しておきたいはずです。

自分の用途なら、何GBの容量があれば将来的にも十分なのか?を考えておくのも重要です。
もし、50GBあれば十分な人が、Dropboxを選んでしまうと、有料プランへのアップグレードの選択肢が1TBのみなので、費用対効果が高いとは言えません。

オンラインストレージにアクセスできるデバイス


ほとんどのオンラインストレージは、Windows、Mac、Android、iOSでアクセスすることが可能で、専用のアプリもリリースされています。

アプリを使えば、スマホで撮影した写真や動画も自動でオンラインストレージにアップロードすることができるので便利です。
(ただし、アップロードして欲しくないファイルもアップロードされてしまうので、利用規約と同様にセキュリティ面の確認は必須です)

ただ、唯一iCloudDriveだけはAndroidでアクセスすることができません
Android版のChromeでiCloudのサイトにアクセスすると、「このブラウザは現在サポートされていません」という画面になり利用することができません。

Androidでオンラインストレージに保存したファイルにアクセスしたい場合、残念ながらiCloudは選択肢から外さざるをえないでしょう。

まとめ

オンラインストレージを選ぶときのポイントは4つです。

  • 利用規約を確認して保存するファイルに対してのセキュリティの考え方にあったサービスを選ぶこと
  • 将来的に必要になるであろう容量に対して、費用対効果が一番高いサービスを選ぶこと
  • 将来サービスが停止してしまう可能性も考えて、有名なサービスを選ぶこと
  • 利用するデバイスで使用することができるサービスを選ぶこと

仕事で使うファイルを預けておくのであれば、セキュリティ問題は外せませんし、将来サービスが停止してしまう可能性も考えれば、できるだけ有名なサービスを選んだ方が安全です。

こういった総合的な観点から見ると、アップルのiCloudDriveは、Androidで使用しないことが前提にはあるものの、魅力的な選択肢です。

もしAndroidでもファイルにアクセスをする可能性があるのであれば、Dropboxが最有力。ただ、写真などをオンラインストレージ側が使用して構わないということであれば、GoogleDriveの大容量は魅力的です。

仕事とプライベート、どんなファイルをどのデバイスで使うのか、そういった点を見極めつつ、サービスを使い分けるのが、賢い選択肢なのかもしれません。

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