2013年1月18日あたりで、中規模程度のグーグルの順位変動が起こりました。
あちらこちらで変動の速報が流れていて、次はいったい何のアップデートなんだと、多くの人が理由を知りたがっているというのが分かります。
内部要素や昔に対策したリンクが影響していそうだとか。
それはそうでしょうね。
順位変動の影響が少ないサイトの条件
どんなに評価が高いと言われるリンクをもらっていても、どれだけコンテンツが充実していても、多かれ少なかれグーグルの順位変動の影響を受けないサイトなどありません。
いかなる方法を使おうとも、変動の波を回避する方法は無いのです。
しかし、ある条件を満たしているサイトは、比較的順位の変動幅が少ない傾向にあると思います。
それは「コンテンツが充実しているサイト」です。
非常に多くのページで、ユーザーに役立つコンテンツを掲載していて、ロングテールキーワードでも集客が出来ているようなサイトです。
「そんな事言われんでも分かっとるわ!」と怒られてしまうかもしれませんが、果たして胸をはって「自分のサイトはそれが出来ている!」と言えるウェブマスターはどれだけ居るのでしょうか。
分かっているとやっているでは大きく違う
「サイト運営だけじゃなくて他にも仕事を抱えていて、とても手が回らない」と言われるかもしれません。
でも、お昼ごはんを食べる時間も惜しいくらいに忙しいのでしょうか。
今やっている仕事の手を止めて、1日30分だけサイトに訪問してくれるユーザーの為にできる事を考えることはできないでしょうか。
分かっているという事と、少しでもユーザーの為にできる事を考えたり手を動かしたりする事は、大きく違います。
もしどんな事をしたら良いか分からない場合には、その時こそSEO業者の担当者に聞いてみたらどうでしょう。
良い担当者なら、きっと良いヒントを教えてくれるでしょうし、一緒に悩んでくれると思います。
今すぐ1日30分時間をとりましょう
世の中には、グーグルのアルゴリズムを解明する為に情熱を燃やせる人も居ます。
そういった人達を否定する訳ではありませんが、大抵のウェブマスターにはアルゴリズムの解明は必要ないと思います。
私もSEOは好きでも、アルゴリズムが好きなわけではありません。
もう順位の変動についていくのに疲れよ・・・という方は、今すぐ1日30分の時間を確保して、コンテンツを書き始めましょう。
- 公開日:2013/1/22
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