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ブログ記事の書き方 -ここ2週間ほど実践していること-

2013/1/18 - コンテンツ作成ヒントブログ更新Tips

このブログも今年の5月に満2歳を迎えます。
いろいろな記事を書いてきましたが、更新そのものがキツイと感じる時期や、続ける為の方法論をいろいろと模索した時期もありました。

2年近く運営を続けても、未だ確固たる方法論が自分の中で確立できずにいたのですが、Webライティング実践講座という本を読んでから、ブログ記事の書き方の方法論を何となく掴むことができたように思います。

そこで、ここ2週間ほど実践している更新方法をまとめておきたいと思います。

ブログのネタ探し

最初はSEOやサイト運営といったネタのみで更新をしていましたが、一時期はネタ切れ感もあり更新が辛いなと感じる時期もありました。
なので、ジャンルを絞らずに更新しますで書いた通り、今はネタのジャンルを絞らずに更新していくスタンスです。

不思議な事に、自分の中でジャンルを絞る事を辞めた途端に、SEOネタやサイト更新ネタが増えました。
ネタ探しは気持ちの問題もあるのでは?と感じています。

ネタからあらすじの作成までを平日に

ブログのネタを思いついたら、エバーノートに書きたい内容が分かる程度のタイトルを書いておきます。
使っている人も多いと思いますが、エバーノートはPCでもスマホでもサッと使えてメモが残せるので便利です。

ネタを見つけたら次に「起承転結」の流れで、ブログ記事のあらすじを考えてまとめていきます。
この段階ではザックリとまとめていくだけなので、かなり粗いものです。

記事を書く時に流れが掴める程度で良いです。

あらすじは、先程のWebライティング実践講座で学んだポイント、「転」から書き始めるという所がミソです。
言いたいことはもちろん「結」として書きますが、そこに繋がる背景などを「転」として書き始める感じです。

記事構成のやり方については、まだまだ試行錯誤の中ですが、以前よりも構成はまとまっているように感じています。
(同時に文字量も増えています)

ここまでの作業を平日1日1本をノルマにして行います。
そのまま公開する記事を書くわけでは無いので、通勤などの時間を使うだけで仕上がります。

公開用の記事は土曜日に書く

実際に公開する記事は、土曜日にすべて書き上げます。
ブログ記事のあらすじは決まっているので、起承転結のそれぞれのセクションごとに肉付けをして、言葉尻を調整したりすれば終わります。

それでも1本1時間くらいかかる場合もありますが、早ければ1本あたり30分程度。
(あらすじの煮詰め具合によっても変わります。個人差もあるとは思いますが)

記事タイトルの見直し

公開用の記事を書く段階では、あらすじの時に作ったタイトルも見直します。

ラフで作った見出しに使われている言葉や、実際に書いてみて使っている言葉、それに似たような言葉を、Adwordsのキーワードツールを利用し検索数を調べ、より多くの検索数がある言葉に調整します。

この時、ついつい欲張って検索数のより大きなキーワードを使いたくなってしまうのですが、記事の内容とかけ離れたタイトルになってしまわないように注意します。

もし、記事の内容とは若干違うけど、検索数が結構多いキーワードを見つけた場合には、翌週以降用のネタとしてストックしておきます。

公開直前の微調整

更新は平日のみ・1日1本を基本にしています。(祝日も更新)

記事はすべて土曜日に予約投稿をセットしておきますが、公開日の前日に記事を読み直して、分かりにくい表現を修正したり、それまでに感じた事などを追記したりと、最終的な微調整を行います。

—–

このような流れでここ2週間更新をしていて、それほど無理なく毎日更新をすることができています。
今年はこの調子で更新を続ける事を目標に頑張っていきたいと思っています。

最後に記事作成の参考にしている書籍を再度ご紹介。

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  • 公開日:2013/1/18

KEN INO

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