Googleも推奨するレスポンシブ・ウェブデザインですが、名前とだいたいの仕組みは知っていますが、自分で作った事はありません。
そこで、このブログの改造を機にレスポンシブ・ウェブデザインに挑戦してみようと思います。
ウェブ上でもいろいろと情報を得ることは出来るのですが、やはり書籍として書かれたものを購入してチャレンジしようと思い「スマートフォンサイトのためのHTML5+CSS3」を購入。
読んでいくと、思いのほかレスポンシブ・ウェブデザインは(技術的には)難しくないなと感じています。
スマートフォンサイトのためのHTML5+CSS3
2012年8月に出た本なので、情報も新しく、スマートフォンでのサイト制作について、結構詳しく解説されています。
各デバイスごとの特性や機能の判別方法や、ビューポートの設定など結構知らなかった事も多く、買って良かったなぁと思っています。
ただ、本の題名のHTML5については、十数ページで解説があるのみですので、本格的にHTML5を勉強したいという人は、また専門書を買った方が良いかと思います。
レスポンシブ・ウェブデザインで気をつけること
まだ本を読んだだけですが、レスポンシブでサイトを制作する場合には、以下の視点に注意をしないといけないなと思っています。
- PC用サイトの情報量をスマホ用ページでどのように並べるか
- スマホ用ページでの操作性を考えて、コーディングの順序も考慮しておかないといけない
特にコーディングの順序については、メニューの位置や量なども加味して考える必要がありそうです。
単にPC版のサイトのメニューを、位置を変えて表示するだけでは、スマホでの閲覧時の使い勝手が悪くなってしまうことも考えられます。
いろいろと考えていくと、レスポンシブ・ウェブデザインよりも、PC用とスマホ用のページを別々に制作して運営していくほうが、ユーザーにとって最適なカタチを表現しやすいと思います。
ただ、「知らないことを知る」ということが好きなので、このブログのデザインではレスポンシブに挑戦します。
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- 公開日:2012/11/28
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