私もfacebookページを運営していまして、2013/3/6現在94いいねをもらっています。
特に広告などによっていいねを増やした訳でもありませんので、ブログを読んで「いいね」と思ってくれた方がいいねをしてくれているのだと思います。
いいねの数が増えていくにしたがって、facebook経由の訪問数も増加している傾向にありますが、何もFacebookページの運営は、ブログの告知や訪問数の増加を目的に運営している訳ではありません。
アナリティクスでは分からない事もインサイトなら分かる
下の表は、2013/1と2013/2のfacebook経由の訪問数です。
アナリティクスでは、訪問数・ページビュー数・滞在時間などの情報は分かりますが、それ以上の情報、例えばユーザーの年齢層や男性なのか女性なのかなどは分かりません。
しかし、facebookページのインサイト(アクセス解析)を見れば、よりユーザーの具体像がはっきりと見えてきます。
例えば、私の運営しているfacebookページにいいねをしてくれた方は、35歳~44歳までの男性がもっとも多く、次いで25歳~34歳の男性になっています。
女性の割合は全体でも20%くらいですが、その中でも35歳~44歳のゾーンが一番多くなっています。
つまり男女ともにこのゾーンの方もしくは、もう少し若い方が私のブログをよく読んでくださっている年齢層という事になります。
ところがコンテンツを見たユーザーの年齢層を見てみると、男女ともに25歳~34歳のゾーンが一番多くなっています。
これはいいねをしてくれた方のタイムラインなどで、私の記事を見てくれたユーザーなのだと思いますが、いいねをしてくれている方とは若干年齢層に差があるようです。
コンテンツをターゲットに寄せて書く事もできる
インサイトの内容を見る限り、25歳~34歳くらいの年齢層の方をターゲットにしたコンテンツなんかを書いてもよさそうです。
私がこのくらいの年齢の時は、仕事もだいぶ出来るようになり部下も数人できて、リーダーとして仕事をする機会が多くなっていた時期だと思いますので、趣味的な内容よりも仕事などでステップアップできそうな本の紹介なんかの方が良いのかもしれません。
記事のネタを探すときも、こういった具体的なユーザー像を意識して探すと、幅も広がりやすくなりますので良いのではないでしょうか。
もっとも、facebookページのいいね数もまだ少なく、ブログの読者層を完全に把握できる数ではありませんが・・・。
- 公開日:2013/3/7
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