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ブログ記事にアイキャッチ画像を入れている理由

2013/4/18 - コンテンツ作成ヒント

top-eye-catch

SEOブログでもそうなのですが、ブログは自分の考えを書いたりする為の媒体なので基本的に文字情報が中心です。
何かを購入したレビュー記事や、レシピ紹介、写真を中心としたブログなどは、画像も多用されますが、世の中のブログの大半は文字情報が中心です。

特に文字情報が中心になる事に問題がある訳ではありません。
検索エンジンはこういった文字情報の解析をもっとも得意としていますので、検索エンジンからユーザーを呼び込もうと考えている場合には、文字情報は多いほうが有利なのも事実です。

しかし、ブログへの集客方法が検索エンジンだけではなく、それ以外の手段(ソーシャルネットワークなど)にまで拡がっているいま、文字情報だけでは違いが生まれる事もあります。

ソーシャルで記事は拡がる

最近SEOだけでなく、検索以外の集客方法についてもいろいろと勉強しています。
特にFacebookとTwitterの2大SNSからの集客方法の確立は、私の中の至上命題ともいうべき課題です。

Webサイトの集客方法を多角化しようでも書いた通り、検索エンジンだけに集客を頼る事は、多少なりともリスクになります。
最近ではSNSに記事の情報を流すことによって、SNSで拡散して一時的なトラフィックを生んだり、その拡散がきっかけになってブログのファンが増えたりと、ユーザーの流入窓口も多様化しつつあります。

ブログは文字情報が中心ではあるものの、このSNSからの流入(特にFacebookページ)を活性化させるためには、画像も重要な要素になります。

最近このブログの記事でも、必ず冒頭にアイキャッチ画像を入れるようにしていますが、これも単なる気まぐれでやっている訳ではありません。
アイキャッチを用意している記事と用意していない記事では、Facebookページでシェアした時の状態が異なるのです。

アイキャッチ画像の有無でのシェアされた時の見え方の違い

まずはアイキャッチ画像がある記事をシェアした時の状態は、こんな感じです。

eye-catch_1

赤枠のリンクの部分に記事のアイキャッチ画像が表示されています。

次にアイキャッチ画像が無い記事をシェアした時の状態です。

eye-catch_2

もう違いは一目瞭然だと思います。
アイキャッチ画像になる部分を入れていない場合には、ページに掲載されている広告バナー画像などを拾ってきてしまう場合もあります。

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ページに表示されていた広告画像が拾われてしまったら、タイムライン上ではもう何の記事なのか良く分からなくなってしまいます。

OGPの設定をしておけばBEST

アイキャッチ画像は、その記事の内容が何となく伝わる画像にして設置しておくことで、Facebookページでのシェアのされ方にも違いが出て、ページを開いた時のイメージにも多少の違いが生まれるはずです。

OGPの設定をしておけばBESTでしょう。
一般的なHTMLファイルへのOGPの設定方法は、OGPの設定方法 | サイトフレームワークノートで紹介しています。

結構有名なブログでも、Facebookページでシェアしようとしたら、画像が表示されなかったという事も珍しくありません。
それでもシェアしたい情報はシェアしますが、画像が出なくて「まぁシェアしなくてもいいか」となってしまった事もあります。

細かい点ですができる事は全部やっておくという事が、後々大きな違いを生む可能性もあります。

ちなみにこのブログの場合、WordPressのアイキャッチ画像は記事タイトルの横にあるアイコンに使っていて、OGPの画像はこっちの画像の設定になっています。

  • 公開日:2013/4/18

KEN INO

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【ブログ運営】アイキャッチ画像について少し考えてみました。とりあえずの方針。なるべく自分で撮った写真を使ってみます。 へ返信する コメントをキャンセル

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